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【米国市況】S&P500が最高値更新、景気循環銘柄や小型株が高い – Bloomberg

13日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数が最高値を更新した。新型コロナウイルスの感染急増で制限が強化され、経済成長が抑制されかねない状況だが、物色の矛先が景気敏感株に向かう流れが再び強まった。米国債は小幅安。

  • 米国株は反発、景気敏感株がハイテク株をアウトパフォーム
  • 米国債は小幅安、10年債利回り0.90%
  • ドル指数が反落、リスク選好の流れ戻る-円は上昇
  • NY原油は続落、感染再拡大で需要減の懸念
  • NY金先物、続伸ードル軟調で買い

  小型株で構成するラッセル2000指数も終値ベースの最高値を更新。ダウ工業株30種平均は新型コロナがパンデミック(世界的大流行)となる前の水準を回復した。幅広い業種が買われ、エネルギーや資本財・サービス、金融が上昇率上位に入った。好決算を発表したウォルト・ディズニーや強気見通しを示したシスコシステムは急伸。一方、ナスダック100指数は比較的小幅な上昇にとどまった。巣ごもり銘柄であるズーム・ビデオ・コミュニケーションの下げが一因。

S&P 500 closes at a record high after ralling 2.2% this week

  S&P500種は前日比1.4%高の3585.15。ダウ平均は399.64ドル(1.4%)高の29479.81ドル。ナスダック総合指数は1%上昇。ニューヨーク時間午後4時39分現在、米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.90%。

  リスク選好ムードがバリュー株や景気敏感株へのローテーションを後押しする一方、ディフェンシブ銘柄は比較的振るわなかった。

  USバンク・ウェルスマネジメントのアセント・プライベート・ウェルス・グループで投資戦略を担当するトム・ヘインリン氏は、「行きつ戻りつ」の相場展開だと指摘。「楽観が高まるにつれ、景気に敏感なセクターが持ち直す。そして楽観がやや後退するとテクノロジー株に戻る、という具合だ」と説明した。

  外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対し下落。リスク選好の流れが盛り返す中、オーストラリア・ドルやポンドは買われた。ただ通常は逃避先となる円もこの日は上昇し、週間ベースでの下げ幅を縮小した。

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下。ドルは対円で0.5%安の1ドル=104円59銭。ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.1833ドル。

The dollar handed back some of its gains from earlier in the week

  ニューヨーク原油先物相場は続落。新型コロナウイルスの感染再拡大により米国の主要都市で制限措置が厳しくなり需要が弱まるとの懸念から、売りが優勢になった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は99セント(2.4%)安い1バレル=40.13ドルで終了した。ただ、週間では8.1%上昇し、1カ月ぶりの大幅高となった。ロンドンICEの北海ブレント1月限は前日比75セント下げて42.78ドル。

  ニューヨーク金先物相場は続伸。米国株の回復を背景にドルが軟調となったため、金買いが続いた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は12.90ドル(0.7%)高い1オンス=1886.20ドルで終了した。

原題:Stocks Rally to Record as Small Caps Outpace Tech: Markets Wrap(抜粋)

Dollar Fades Into the Weekend While Yen Rebounds: Inside G-10(抜粋)

Oil Pares Weekly Gain as Viral Surge Overshadows Vaccine Promise(抜粋)

Spot Gold Advances, Trimming Weekly Loss, as Dollar Declines(抜粋)

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