ライフスタイル

映画分析サイトの秘密のパスワードを教えてくれました。 ──平川克美が明かす、大滝詠一の知られざるエピソード | News | Pen Online

代官山 蔦屋書店で展示された受賞作品を一挙に紹介。

代官山 蔦屋書店では、2021年3月18日まで「木を”知り”木に”触れる” WOOD CHANGE CHALLENGE」展が開催された。

代官山 蔦屋書店で展示された受賞作品を一挙に紹介。

会場には受賞作品がタブレットとパネルで展示。参加者はプロジェクトの概要を知ることができた。

今回の受賞作品の発表にあわせて、代官山 蔦屋書店で21年3月5日から3月18日まで、「木を”知り”木に”触れる” WOOD CHANGE CHALLENGE」展が開催された。ここでは審査員による審査で選ばれた受賞作6作品が展示され、プロジェクトストーリーや評価コメントなども展示。さらに「WOOD CHANGE CAMP」で生まれた3チームの作品展示、関連する書籍や雑貨なども会場で販売され、木への新しいまなざしを得られる展覧会となった。

それでは受賞作品と、3月5日に一般投票で選ばれたBEST CAMP賞、あわせて7つの作品について、審査員のコメントを交えながら紹介していこう。

GOLD賞「もりのがっこう(仮)」

  • 「WOOD CHANGE AWARD」の大賞にあたるGOLD賞を受賞したのは、「もりのがっこう(仮)」。足立成亮、陣内雄、神輝哉、 金内智美、木野哲也、SHIN sasaki、野中穂の7名によるプロジェクトだ。

  • 「WOOD CHANGE AWARD」の大賞にあたるGOLD賞を受賞したのは、「もりのがっこう(仮)」。足立成亮、陣内雄、神輝哉、 金内智美、木野哲也、SHIN sasaki、野中穂の7名によるプロジェクトだ。

  • 「WOOD CHANGE AWARD」の大賞にあたるGOLD賞を受賞したのは、「もりのがっこう(仮)」。足立成亮、陣内雄、神輝哉、 金内智美、木野哲也、SHIN sasaki、野中穂の7名によるプロジェクトだ。

「もりのがっこう(仮)」は、森林・林業現場への興味関心を高めることを目的に、フリーランスの木こりが「こんな森があったらいいよね」を共有・実現する場を創立するアイデアを提示した作品。環境保全型林業として稼働している札幌市内の山林から、北海道各地へ展開することを想定している。

この作品は一見わかりづらく、「他の審査員の説明を受けてはじめて魅力がわかった」という審査員もいたという。一方で、この取り組みを深く読み込んだ若杉は、「木こり自身が周囲を巻き込みながら、山にあるさまざまな魅力や資産をどのように社会へ戻していくのか考え、そのための活動を既に実践している」という点を高く評価。他の審査員からも理解を得て、見事GOLD賞に選ばれた。


SILVER賞「Hygrosensitive Shape-Shifting Facade」

  • SILVER賞を受賞したのは、研究者Zhenfang Chenによる「Hygrosensitive Shape-Shifting Facade」。

  • SILVER賞を受賞したのは、研究者Zhenfang Chenによる「Hygrosensitive Shape-Shifting Facade」。

  • SILVER賞を受賞したのは、研究者Zhenfang Chenによる「Hygrosensitive Shape-Shifting Facade」。

テクノロジーとデザインを組み合わせたアプローチに興味をもつChenは、湿度によって変形する木材の性質に着目。実験や試作テストなどを実施した上で、相対湿度の変化に応じて、晴天時には閉じ、雨天時には開く、気象に敏感な可動ファサードシステムを提案した。

審査員の秋吉はこの作品について、「木材業界では『狂い』が生まれないようにするのが常識だが、この作品では木材の湿度による変化をポジティブに受け止め、変化をコントロールすることで生まれるデザインに挑んでいる」と評価。さらに「緻密な研究を踏まえた上で、最終的に『空間の湿度に応じて開閉するファサード』という詩的なアウトプットを導きだしているのが素晴らしい。スギやヒノキなどの国産材にも応用可能だ」と賛辞を贈った。

BRONZE賞「戻り苗」

  • BRONZE賞を受賞したのは、奥川季花、西来路、株式会社中川、大谷栄徳による「戻り苗」。

  • BRONZE賞を受賞したのは、奥川季花、西来路、株式会社中川、大谷栄徳による「戻り苗」。

「戻り苗」は、林業で使用されるスギ、ヒノキ、ウバメガシの苗を家庭で育て、山に植え、同じ山で育った木が製品となって手元に戻ってくるという一連のサービスを提案した。木材製品への愛着と日本の森林に対する関心を高めることを目的としつつ、国産材の国内消費増加につながるアイデアとなっている。

「実際に試してみたい」と語る審査員の佐藤は、この作品の「自分で育てた苗が森に還るまでの2年がデザインされている」ところに面白みを感じたという。さらに購入者に力を借りるという未来的な発想で、他の受賞作品にはない「ビジネスモデルとしての視点」を見出している点も評価した。


#MATERIALITY賞「木雲」

  • #MATERIALITY賞を受賞したのは、九州大学大学院生の齋藤拓海による「木雲」。

  • #MATERIALITY賞を受賞したのは、九州大学大学院生の齋藤拓海による「木雲」。

  • #MATERIALITY賞を受賞したのは、九州大学大学院生の齋藤拓海による「木雲」。

アルゴリズミックデザインやデジタルファブリケーションを用いて建築架構の可能性を探る齋藤は、スギ材と植物由来の生分解性プラスチックを用い、どこでも誰でも生産し、建築の組み立てが行えるシステム「木雲」を提案した。作品では、短小少部材でも大きな空間を覆うことができる「レシプロカル構造」に注目し、そのための部材と接合部を設計。デジタルファブリケーションツールのみで素材を加工し、1/1スケールの実制作まで行い、施工性を検証した。

審査員の秋吉は、「この作品の魅力は生分解性プラスチックで3Dブリントされたジョイントにある」とし、「マテリアルの特徴を理解した上で、制約を乗り越えようとする姿勢が映し出されている」と評価した。


#ACTIVITY賞「ICE TREEM」

  • #ACTIVITY賞を受賞したのは、金沢美術工芸大学2年の田嶋千寛による「ICE TREEM」。

  • #ACTIVITY賞を受賞したのは、金沢美術工芸大学2年の田嶋千寛による「ICE TREEM」。

棒付きアイスの木の棒に着目した田嶋は、棒を主役として木の香りと味を堪能するアイスキャンディー「ICE TREEM(アイスクリーム+ツリー=アイスツリーム)」を考案し、木と人の新たなコミュニケーションのかたちを提案した。棒部分の原材料となる木は、さまざまな種類で展開され、木の香りの違いが味のバリエーションとなる。

「確かにアイスを食べ終わった後に、棒を噛んだりしていたなと思い、心に残りました。小さなプロダクトですが、アイスと樹種の新しい組み合わせや、それを体験するワークショップなどの想像が膨らみ、広がりがある提案でした」と語るのは、審査員長の永山。多くの人に共感されるアイデアが評価された。


#STORYTELLING 賞「触れると思わず前に進みたくなる、音を奏でる木の手すり」

  • #STORYTELLING賞は、MATHRAX〔久世祥三+坂本茉里子〕の「触れると思わず前に進みたくなる、音を奏でる木の手すり」が受賞。

  • #STORYTELLING賞は、MATHRAX〔久世祥三+坂本茉里子〕の「触れると思わず前に進みたくなる、音を奏でる木の手すり」が受賞。

  • #STORYTELLING賞は、MATHRAX〔久世祥三+坂本茉里子〕の「触れると思わず前に進みたくなる、音を奏でる木の手すり」が受賞。

MATHRAXは、国産材の広葉樹の色や質感を活かし、触れると音を奏でるパブリックスペース用の木の手すりを提案。体験者がさまざまなかたちの木のオブジェに触れながら歩くことで、手触りや形、音がグラデーションに変化し、まるで音楽が変容するように新しい感覚を生む作品である。また、パブリックスペースに置き、視覚障害者の人と一緒に遊ぶなど新しいコミュニケーション方法を提示した。

この作品について佐藤は、「今回の応募作品の中で、最も実際に触ってみたくなるアイデアでした」とクオリティの高さを評価。「実際の施設やリアルな空間に応用されれば、需要が拡がり、非常に面白いのではないか」と今後の可能性に期待を示した。


BEST CAMP賞「Forest Crayons」

  • 一般投票で、最多の票を得たPlayfoolの「Forest Crayons」がBEST CAMP賞を受賞した。

  • 一般投票で、最多の票を得たPlayfoolの「Forest Crayons」がBEST CAMP賞を受賞した。

  • 一般投票で、最多の票を得たPlayfoolの「Forest Crayons」がBEST CAMP賞を受賞した。

森から収穫されたものの、さまざまな理由で規格から外された木材に着目。パウダー状にした木を顔料として用いたクレヨン、「Forest Crayons(フォレストクレヨンズ)」を提案した。同じ材種でも日焼けや菌類の繁殖など、木の状態によって多種多様に色が変化するという気づきから、あえて均一化せず、それぞれの木の色を楽しめるプロダクトに落とし込んだ。

この作品に対して、「WOOD CHANGE CAMP」でメンターを務めた元木は、「楽しむきっかけと、知るきっかけが、上手く組み合わされた作品」と評価。地域によって異なる色のバリエーションがつくれるため、地域の色を出せるプロダクトとして今後の商品化も期待される。


クレジットソースリンク

もっと見せて!

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to top button