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ジョヴォヴィッチら熱演 ゲーム世界に引き込まれる – 映画な生活 – 芸能コラム : 日刊スポーツ
















(C)Constantin Film Verleih GmbH

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ゲームはしないので、累計6500万本の人気ソフトの実写映画化、と言われても実はピンと来ない。が、「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督のコンビ作と聞いて、外れはないだろうと思った。3月26日公開の「モンスターハンター」である。

特殊部隊を率いるアルテミス(ジョヴォヴィッチ)は、砂漠を偵察中に巨大な砂嵐に巻き込まれ、部隊ともども異世界にスリップしてしまう。あっという間の転換だが、手だれのアンダーソン監督の劇的演出ですんなりとゲーム世界に放り込まれる。

十二分に誇張されたモンスターたちは手ごわく、精鋭部隊の最新兵器も歯が立たない。個性的な隊員たちも次々に倒れ、異世界の住人である「ハンター」がアルテミスのパートナーとなる。このハンターをタイを代表するアクション俳優のトニー・ジャーが演じていて、互いを敵とみた格闘から始まるアルテミスとのやりとり、共闘が見どころのひとつになっている。

ジョヴォヴィッチとジャーはそろって45歳。ともにアクションを極め、格闘中は年齢的なそれなりのハァハァとした息遣いもリアルだ。互いの力量を認め合った後のバディ関係にも説得力がある。

砂地の「海」から巨大ザメのように襲いかかるディアプロス、ラドンをほうふつとさせるリオレウスにもリアルな質感があって、2人の熱演としっかりかみ合っている。

後半にはロン・パールマンふんするアドミラルや個性豊かな異世界の住人たちが登場し、ゲーム世界の奥行きを広げる。この中にハンドラー(受付嬢)役の山崎紘菜もいる。東宝シンデレラから10年、アクの強い面々がそろったハリウッド作品に驚くほどなじんでいる。

登場人物はそれぞれに個性が立っていて、ゲームでキャラクターになじんだ人もそうでない人も楽しめるのではないかと思う。【相原斎】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「映画な生活」)











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