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全国男子駅伝【詳しく】都道府県対抗 長野が連覇 史上最多9回目優勝 | NHK

冬の広島を舞台に中学生から社会人までのランナーが都道府県対抗でたすきをつなぐ全国男子駅伝が22日、3年ぶりに行われ、長野が大会新記録をマークして、史上最多の9回目の優勝を果たしました。2位は埼玉、3位は東京でした。

記事後半では、47都道府県の総合結果、レースの各区間ごとの詳しいレース展開などをお伝えします。

28回目となった都道府県対抗の全国男子駅伝は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、中学生から社会人までのランナーが7区間48キロのコースでたすきをつなぎました。

1区でトップと2秒差の2位につけた長野は2区で3位、3区で4位と徐々に順位を下げましたが、4区で、高校生の山口竣平選手が区間新記録の走りを見せ、中継所で20秒差あったトップの京都をわずかにかわしてたすきリレーしました。

続く5区の高校生、吉岡大翔選手も区間新記録をマークした長野は、6区でもさらに差を広げてアンカーにつなぎました。



アンカーは今月の箱根駅伝で、監督として立教大学を55年ぶりの出場に導いた37歳の上野裕一郎選手が務め、最後までリードを守りきって長野が2大会連続の優勝を果たしました。タイムは2時間17分10秒で、前回、3年前(2020年)に長野がマークした記録を1秒更新する大会新記録でした。長野の優勝は史上最多の9回目となります。




2位は埼玉でした。埼玉は4区で埼玉栄高校の久保田琉月選手が区間2位の走りで5人を抜き、5位に上がり、その後、最終7区で4位でたすきを受けたヤクルトの荻久保寛也選手がこちらも区間2位の走りで2人を抜き、2位でフィニッシュしました。




3位は東京でした。1区で国学院久我山高校の鈴木耕太郎選手が8位でつなぐと、その後も安定した走りで8位以上をキープしました。そして6位でたすきを受けたアンカーの創価大・嶋津雄大選手が3つ順位を上げました。


長野 高校生が活躍し大会連覇

長野は地元の強豪、佐久長聖高校の選手たちが活躍し前回、開催された3年前に続いての優勝を果たしました。




長野は、高校生が走る1区、4区、5区の3つの区間すべてに先月の全国高校駅伝で、日本高校最高記録をマークして2位に入った佐久長聖高校の選手たちを起用しました。

このうち1区では2年生の永原颯磨選手が今大会注目の兵庫の西脇工業の長嶋幸宝選手と競り合う展開に持ち込み、最後は遅れたものの自身もこれまでの区間記録を更新する走りで2秒差の2位でたすきをつなぎました。




その後、4位まで順位を下げましたが、4区ではトップと20秒差でたすきを受け取った2年生の山口竣平選手が区間新記録の14分2秒をマークする走りを見せ、中継所直前で先頭に並びました。




続く、5区でも佐久長聖のエースで今大会注目の吉岡大翔選手が23分52秒の区間新記録の走りを見せ、2位との差を37秒に広げ、このあとも安定した走りでリードを守りました。


長野 アンカー上野裕一郎「ふるさとに貢献できてよかった」



優勝した長野のアンカー、37歳の上野裕一郎選手は地元・長野のふるさと選手としてレースに臨み「ふるさとに貢献できてよかった。高校生は僕らの時よりも比べものにならないくらい力をつけている」と高校生たちの走りをたたえました。

また、今月の箱根駅伝に55年ぶりに出場した立教大の監督を務めながら、大会に出場したことについては「メインは監督業でその合間に市民ランナーとして活動するなか、選んでもらって無事にゴールテープを切れた。こういう立場でやらせていただいていることに感謝して、これからもやっていきたい」と話していました。


長野 高見澤勝監督「多くの方々の支えのおかげ」

優勝した長野の高見澤勝監督は「多くの方々の支えのおかげで優勝できた。高校生の走りが目立ったが、それよりも中学生の粘りや一般の選手の頑張りがよかった」と話していました。




【総合結果】

▽1位 長野2時間17分10★大会新記録★
(2大会連続9回目)
▽2位 埼玉2時間17分35
▽3位 東京2時間18分20
▽4位 千葉2時間18分21
▽5位 岡山2時間18分28
▽6位 京都2時間18分32
▽7位 広島2時間18分38
▽8位 兵庫2時間18分45
▽9位 宮城2時間20分07
▽10位 茨城2時間20分09

▽11位 佐賀2時間20分10
▽12位 和歌山2時間20分11
▽13位 山口2時間20分11
▽14位 大阪2時間20分30
▽15位 長崎2時間20分33
▽16位 福島2時間20分34
▽17位 宮崎2時間20分37
▽18位 静岡2時間20分48
▽19位 福岡2時間20分50
▽20位 熊本2時間20分57

▽21位 愛知2時間21分03
▽22位 栃木2時間21分42
▽23位 新潟2時間21分43
▽24位 岐阜2時間21分48
▽25位 三重2時間21分55
▽26位 福井2時間22分08
▽27位 秋田2時間22分10
▽28位 神奈川2時間22分12
▽29位 鹿児島2時間22分14
▽30位 岩手2時間22分14

▽31位 大分2時間22分18
▽32位 滋賀2時間22分34
▽33位 群馬2時間22分36
▽34位 鳥取2時間22分57
▽35位 山梨2時間23分03
▽36位 奈良2時間23分27
▽37位 愛媛2時間23分36
▽38位 香川2時間23分39
▽39位 富山2時間24分38
▽40位 沖縄2時間24分48

▽41位 島根2時間24分49
▽42位 高知2時間25分06
▽43位 徳島2時間25分34
▽44位 青森2時間26分05
▽45位 山形2時間26分19
▽46位 石川2時間26分51
▽47位 北海道2時間26分56


【区間賞】

▽1区:長嶋 幸宝(西脇工高)兵庫 19分39★区間新記録★
▽2区:新妻 遼己(平岡中) 兵庫 8分17
▽3区:塩尻 和也(富士通)群馬 23分30
▽4区:山口 竣平(佐久長聖高)長野 14分02★区間新記録★
▽5区:吉岡 大翔(佐久長聖高)長野 23分52★区間新記録★
▽6区:増子 陽太(鏡石中)福島 8分36
▽7区:山崎 諒介(神奈川大)佐賀 37分26


《レース経過》



コンディションは

正午現在のコンディションです。

▽天候:くもり
▽気温:9.4度
▽湿度:40%
▽風向:北北東 風速0.6m/s


12:30 スタート



午後0時30分にレースがスタートしました。原爆ドームがある広島市の平和公園前をスタートとフィニッシュとする48キロを47都道府県の各チームが中学生から社会人までの7人のランナーでたすきをつなぎます。

1区は7キロで争われ、先月の全国高校駅伝で都大路を沸かせた兵庫の西脇工業の長嶋幸宝選手や優勝した岡山の倉敷高校の2年生、桑田駿介選手に注目です。


【1区(7km)】3.5km中間点 兵庫・長崎・山梨が先頭集団

レースは1区の中間点となる3.5キロを過ぎて、兵庫、長崎、山梨の3チームが先頭で引っ張っています。注目を集める兵庫の長嶋幸宝選手が2キロ過ぎに先頭に並び、先に抜け出した長崎、山梨とともに引っ張る展開です。


▽第1中継所 1区→2区(3km) 兵庫がトップで2区へ



1区は残り1キロを切って兵庫の長嶋幸宝選手 (西脇工高)と長野の永原颯磨選手 (佐久長聖高)が競り合いました。兵庫の長嶋選手が残り300メートル余りで一気にスパートをかけ、先頭を争っていた長野を突き放し区間新記録の19分39秒をマークしてたすきをつなぎました。2秒差の2位に長野、さらに6秒遅れて3位で長崎が続いています。2区は3キロで中学生が争います。

【1区 区間賞】
▽区間賞:長嶋 幸宝(西脇工高)兵庫19分39★区間新記録★
※区間2位:永原 颯磨(佐久長聖高)長野19分41★区間新記録★
※区間3位:川原 琉人(五島南高)長崎19分47

<1区通過順位>
1位 兵庫
2位 長野
3位 長崎
4位 岡山
5位 京都
6位 神奈川
7位 埼玉
8位 東京
9位 大阪
10位 千葉

11位 山梨/12位 福岡/13位 佐賀/14位 岐阜/15位 大分/16位 熊本/17位 秋田/18位 静岡/19位 山口/20位 岩手

21位 香川/22位 宮城/23位 広島/24位 奈良/25位 福島/26位 茨城/27位 鳥取/28位 愛知/29位 栃木/30位 群馬

31位 宮崎/32位 和歌山/33位 滋賀/34位 沖縄/35位 三重/36位 青森/37位 鹿児島/38位 福井/39位 富山/40位 高知

41位 新潟/42位 愛媛/43位 島根/44位 北海道/45位 石川/46位 徳島/47位 山形


1区 区間新 長嶋幸宝(兵庫)「信じて走った」



1区で、19分39秒の区間新記録をマークした兵庫の長嶋幸宝選手は「調子はあまりよくなくウォーミングアップの時間が少なかったので、最初の2キロはウォーミングアップがてら走りました。最後は自分のやってきたことを信じて走りました」と話していました。


【2区(3km)】中学生区間 兵庫がリード広げる

2区は、中学生が走ります。1区トップでたすきをつないだ兵庫は、全国中学駅伝で双子そろって区間賞を獲得した新妻遼己選手がリードを広げています。


▽第2中継所 2区→3区(8.5km) 兵庫がリード広げる



兵庫は2区も新妻遼己選手が区間トップの走りでリードを広げました。2位には3つ順位を上げた京都、3位は長野です。地元・広島が13人抜きで10位に上がってきました。3区は8.5キロで争われ、社会人や大学生が走ります。

【2区 区間賞】
▽区間賞:新妻 遼己(平岡中)兵庫8分17
※区間2位:五十嵐 新太(中郷中)茨城8分23(15人抜き)
※区間3位:栗村 凌(会津若松四中)福島8分25(12人抜き)
※区間4位:土間 董哉(千代田中)広島8分30(13人抜き)

<2区通過順位>
1位 兵庫
2位 京都
3位 長野
4位 神奈川
5位 岡山
6位 千葉
7位 埼玉
8位 東京
9位 長崎
10位 広島

11位 福岡/12位 茨城/13位 岩手/14位 福島/15位 大阪/16位 佐賀/17位 熊本/18位 静岡/19位 山口/20位 宮城

21位 大分/22位 山梨/23位 岐阜/24位 秋田/25位 群馬/26位 宮崎/27位 青森/28位 栃木/29位 和歌山/30位 奈良

31位 滋賀/32位 三重/33位 鳥取/34位 香川/35位 愛知/36位 福井/37位 新潟/38位 高知/39位 富山/40位 沖縄

41位 愛媛/42位 北海道/43位 石川/44位 鹿児島/45位 島根/46位 山形/47位 徳島


【3区(8.5km)】6kmすぎ 兵庫に京都が迫る

兵庫は青山学院大の目片将大選手がトップを守っています。26秒差でタスキを受けた2位の京都、駒沢大の佐藤圭汰選手が追い上げています。佐藤圭汰選手は、洛南高校のエースとして、全国高校駅伝で活躍し、進学した駒沢大でも全日本大学選抜駅伝で2区の区間記録を塗り替え、鮮烈なデビューを果たしました。


▽第3中継所 3区→4区(5km)京都がトップに 兵庫が2位



3区で京都、駒沢大の佐藤圭汰選手が力を見せ、残り500メートルを切ったところで兵庫を抜き、トップで3区につなぎました。兵庫が2秒差で2位です。3位に3つ順位を上げた千葉が上がってきました。地元・広島も8位に浮上しています。4区は5キロで争われ、高校生が走ります。

【3区 区間賞】
▽区間賞:塩尻 和也(富士通)群馬23分30(12人抜き)
※区間2位:今江 勇人(GMOインターネットグループ)宮城23分31(11人抜き)
※区間2位:若林 宏樹(青山学院大)和歌山23分31(14人抜き)

<3区通過順位>
1位 京都
2位 兵庫
3位 千葉
4位 長野
5位 岡山
6位 神奈川
7位 東京
8位 広島
9位 宮城
10位 埼玉

11位 静岡/12位 福岡/13位 群馬/14位 山口/15位 和歌山/16位 福島/17位 長崎/18位 熊本/19位 茨城/20位 大阪

21位 佐賀/22位 青森/23位 鳥取/24位 宮崎/25位 山梨/26位 秋田/27位 三重/28位 愛知/29位 大分/30位 岐阜

31位 奈良/32位 岩手/33位 新潟/34位 香川/35位 富山/36位 福井/37位 愛媛/38位 栃木/39位 高知/40位 滋賀

41位 沖縄/42位 北海道/43位 鹿児島/44位 島根/45位 徳島/46位 石川/47位 山形


▽第4中継所 4区→5区(8.5km) 長野が逆転トップに 京都2位



4区は、4位でたすきを受けた長野、佐久長聖高校の山口竣平選手が区間新記録となる走りで、3人を抜いてトップに立ちました。わずかの差の2位で京都が続いています。

【4区 区間賞】
▽区間賞:山口 竣平(佐久長聖高)長野14分02★区間新記録★
※区間2位:久保田 琉月(埼玉栄高)埼玉14分12(5人抜き)
※区間3位:鈴木 琉胤(八千代松陰高)千葉14分17
※区間3位:尾熊 迅斗(東京実高)東京14分17

<4区通過順位>
1位 長野
2位 京都
3位 千葉
4位 兵庫
5位 埼玉
6位 岡山
7位 東京
8位 神奈川
9位 宮城
10位 広島

11位 福岡/12位 静岡/13位 山口/14位 長崎/15位 茨城/16位 福島/17位 大阪/18位 熊本/19位 群馬/20位 宮崎

21位 佐賀/22位 和歌山/23位 三重/24位 愛知/25位 秋田/26位 山梨/27位 鳥取/28位 岐阜/29位 奈良/30位 青森

31位 福井/32位 大分/33位 岩手/34位 栃木/35位 愛媛/36位 新潟/37位 富山/38位 香川/39位 滋賀/40位 鹿児島

41位 高知/42位 北海道/43位 石川/44位 島根/45位 沖縄/46位 徳島/47位 山形


4区 区間新 山口竣平(長野)「区間新を確信」

4区で、14分2秒の区間新記録をマークした長野の佐久長聖高校の山口竣平選手は「ラスト200メートルで京都の選手と競り合う形になり、区間新記録を確信しました。5区を走る高校の先輩の吉岡大翔選手はすごい選手なので頑張ってほしいです」と話していました。


【5区(8.5km)】中間点 長野がトップ 2位に千葉が浮上

5区は中間点を過ぎて、長野は佐久長聖高校の吉岡大翔選手がトップを守っています。10秒差の2位には、千葉が上がってきました。千葉は八千代松陰高校の工藤慎作選手が追い上げ、京都を抜いています。

3位は京都、4位は兵庫、5位は埼玉です。


▽第5中継所 5区→6区(3km)長野がリード広げる 2位に千葉



長野は、佐久長聖高校のエース、吉岡大翔選手が23分52秒の区間新記録の走りを見せ、2位との差を37秒まで広げました。2位は順位を1つ上げた千葉、さらに5秒遅れて3位に兵庫が続いています。4区を終えた時点で先頭に並んでいた京都は、7位に順位を下げました。6区は3キロで争われ、中学生が走ります。

【5区 区間賞】
▽区間賞:吉岡 大翔(佐久長聖高)長野23分52★区間新記録★
※区間2位:前田 和摩(報徳学園高)兵庫24分09
※区間3位:松井 海斗(埼玉栄高)埼玉24分14

<5区通過順位>
1位 長野
2位 千葉
3位 兵庫
4位 埼玉
5位 岡山
6位 東京
7位 京都
8位 広島
9位 宮城
10位 神奈川

11位 山口/12位 茨城/13位 福岡/14位 福島/15位 長崎/16位 熊本/17位 大阪/18位 宮崎/19位 静岡/20位 三重

21位 群馬/22位 佐賀/23位 和歌山/24位 愛知/25位 岐阜/26位 秋田/27位 奈良/28位 福井/29位 鳥取/30位 大分

31位 栃木/32位 滋賀/33位 山梨/34位 岩手/35位 新潟/36位 鹿児島/37位 香川/38位 富山/39位 愛媛/40位 高知

41位 沖縄/42位 島根/43位 青森/44位 徳島/45位 石川/46位 北海道/47位 山形


5区 区間新 吉岡大翔(長野)「優勝に貢献を」

5区で23分52秒の区間新記録をマークした長野の佐久長聖高校の吉岡大翔選手は「優勝した3年前のレースの走りを再現できれば優勝に貢献できると思っていました。最後は苦しかったですが、アンカーの上野裕一郎選手にゴールテープを切って欲しいと思って走りました」と話していました。


▽第6中継所 6区→7区(13km)長野がトップでアンカー上野へ



長野は6区も中学生の小林 睦選手 (富士見中)が37秒あった2位との差をさらに12秒広げてアンカーにたすきをつなぎました。長野は大会記録を上回るペースで最終7区に入っています。長野のアンカーは今月の箱根駅伝で立教大を55年ぶりの出場に導いた37歳の上野裕一郎監督です。地元・長野のふるさと選手としてレースに臨んでいます。

49秒差で千葉と兵庫が並んでいます。

【6区 区間賞】
▽区間賞:増子 陽太(鏡石中)福島8分36(5人抜き)
※区間2位:田中 悠大(岩出二中)和歌山8分45
※区間3位:小林 睦(富士見中)長野8分47

<6区通過順位>
1位 長野
2位 千葉
3位 兵庫
4位 埼玉
5位 岡山
6位 東京
7位 京都
8位 広島
9位 福島
10位 宮城

11位 福岡/12位 神奈川/13位 茨城/14位 山口/15位 長崎/16位 熊本/17位 大阪/18位 宮崎/19位 静岡/20位 和歌山

21位 佐賀/22位 三重/23位 群馬/24位 愛知/25位 岐阜/26位 秋田/27位 福井/28位 栃木/29位 鳥取/30位 奈良

31位 滋賀/32位 新潟/33位 岩手/34位 大分/35位 山梨/36位 鹿児島/37位 富山/38位 香川/39位 愛媛/40位 高知

41位 沖縄/42位 島根/43位 青森/44位 徳島/45位 石川/46位 山形/47位 北海道


【7区(13km)】上位チームのアンカーは

最終区間の7区は最も長い13キロで争われ、社会人や大学生が走ります。

<上位チームのアンカー>
▽長野:上野 裕一郎(セントポールクラブ=立教大監督)
▽千葉:椎野 修羅(富士通)
▽兵庫:藤本 珠輝(日体大)
▽埼玉:荻久保 寛也(ヤクルト)
▽岡山:岡本 雄大(サンベルクス)
▽東京:嶋津 雄大(創価大)
▽京都:西 研人(大阪ガス)
▽広島:相葉 直紀(中電工)


【7区(13km)】5.2km地点 長野がトップ

最長の7区、5.2キロ地点で長野の上野 裕一郎選手がトップを守っています。

(タイムはトップとの差)
1位 長野
2位 埼玉 0分53秒
3位 千葉 0分54秒
4位 兵庫 1分02秒
5位 岡山 1分15秒


【7区(13km)】9km地点 長野がトップ

最長の7区、9キロ地点(残り4キロ)でも長野の上野 裕一郎選手がトップを守っています。2位の埼玉との差は40秒です。

(タイムはトップとの差)
1位 長野
2位 埼玉 0分40秒
3位 千葉 0分57秒
4位 岡山 1分14秒
5位 東京 1分18秒


長野が連覇 史上最多9回目の優勝

長野の上野 裕一郎選手が最後までリードを守り抜きました。長野が史上最多の9回目となる2大会連続の優勝を果たしました。

【7区 区間賞】
▽区間賞:山崎 諒介(神奈川大)佐賀37分26(10人抜き)
※区間2位:荻久保 寛也(ヤクルト)埼玉37分36
※区間3位:西 研人(大阪ガス)京都37分38




【レースの見どころ】

優勝争いは、兵庫や岡山に加え長野や大阪などを軸に展開される見通しです。

このうち、高校生を中心に力のあるランナーがエントリーしている兵庫や岡山は、先月の全国高校駅伝でいい走りを見せた選手の活躍が期待されます。

また、前回3年前に大会新記録をマークして優勝した長野も実力があり、歴代単独トップを更新する9回目の優勝を目指します。

全国女子駅伝では岡山の中学生、ドルーリー朱瑛里選手が17人を抜く区間新記録で話題となったばかりで、男子でも新たなスター選手が生まれるのか、注目です。


《コース紹介/各区間 見どころ》

原爆ドームがある広島市の平和公園前をスタートとフィニッシュに48キロ、7区間で争われます。各区間の特徴と見どころです。


1区(7km) 兵庫 西脇工のエース 長嶋幸宝が出場

1区は、スタートの平和公園前から平和大通りを経て宮島街道に入る7キロの平たんなコースです。

先月の全国高校駅伝で都大路を沸かせた高校生ランナーたちの主導権争いに注目です。

兵庫は西脇工業のエース、長嶋幸宝選手が出場します。全国高校駅伝では10キロで争う1区を走り、持ち味の積極的な走りでスタート直後から飛び出しトップでたすきをつなぎました。

岡山は全国高校駅伝で優勝した倉敷高校の2年生、桑田駿介選手が出場します。
高校駅伝では4区で区間賞を獲得しました。

【区間最高記録】19分46秒

吉居 大和【宮城】25回(2020年)


2区(3km) 注目は山形の菅野元太

2区は、宮島街道を西に進む3キロの平たんなコースで中学生が走ります。先週の全国女子駅伝で、大きな注目を集めた岡山のドルーリー朱瑛里選手のような将来のスター候補が男子でも誕生するか、目が離せません。

注目は山形の菅野元太選手で、去年の全国中学駅伝では3区で区間新記録をつくり大会のMVPに輝きました。

また、兵庫からは全国中学駅伝で双子そろって区間賞を獲得した新妻遼己選手と昴己選手の兄弟のうち、兄の遼己選手が出場します。

【区間最高記録】8分14秒

石田 洸介【福岡】23回(2018年)


3区(8.5km) 駒沢大の選手たちの走りに期待

3区は、社会人と大学生のランナーが走る8.5キロのコースで、世界遺産の厳島神社がある宮島へのフェリーが乗り入れる宮島口を目指します。箱根駅伝など、今シーズンの大学駅伝で三冠を達成した駒沢大の選手たちの走りに期待が集まります。




山口から出場する4年生の山野力選手は、ハーフマラソンの日本選手の学生記録を持ち、3つの大学駅伝すべてで区間5位以内と三冠に貢献しました。




島根からは伊藤蒼唯選手が出場します。正月の箱根駅伝では1年生ながら山下りの6区を任され、区間トップの走りで優勝への流れをつくりました。

さらに京都から出場する1年生の佐藤圭汰選手は、洛南高校のエースとして、全国高校駅伝で活躍し、進学した駒沢大でも全日本大学選抜駅伝で2区の区間記録を塗り替え、鮮烈なデビューを果たしました。

社会人では、今大会の出場選手で最年長となる38歳で、歴代最多の18回目の出場となる鳥取の岡本直己選手や、2016年のリオデジャネイロオリンピックの3000メートル障害に出場した群馬の塩尻和也選手などに注目です。

【区間最高記録】23分26秒

大森 輝和【高知】10回(2005年)


4区(5km) 千葉は八千代松陰高の鈴木琉胤を起用

4区は、高校生が走る3つの区間のうち、最も短い5キロで争われます。2キロ手前には折り返しがあり、スピードに乗り切れるかがポイントです。

千葉は八千代松陰高校の鈴木琉胤選手を起用してきました。1年生ながら、3000メートルで高校歴代3位の記録を持っているスピードランナーです。

【区間最高記録】14分07秒

秋山 雄飛【兵庫】18回(2013年)/唐澤 拓海【埼玉】25回(2020年)


5区(8.5km)長野は佐久長聖高のエース 吉岡大翔が出場

5区は、高校生が走る区間で最も長い8.5キロで争われます。たすきを受けた直後にアップダウンがあるなど、勝負の分かれ目となる区間で、実力のある高校生ランナーが顔をそろえました。

長野は佐久長聖高校のエース、吉岡大翔選手が出場します。2位に入った全国高校駅伝では留学生と争う3区を走り、日本選手の区間最高記録を残しました。中学3年生で出場した前回、3年前の大会では6区を走り、区間新記録をマークして、優勝に大きく貢献しました。

吉岡選手のライバルとなるのが、兵庫の前田和摩選手です。報徳学園のエースで、体のぶれが少ないフォームが持ち味です。去年の全国高校総体の5000メートルで留学生と互角に戦い、日本選手トップとなる4位に入りました。全国高校駅伝の出場経験がなく、駅伝では初めての全国大会となります。

【区間最高記録】23分55秒

村澤 明伸【長野】14回(2009年)/松山 和希【福島】25回(2020年)


6区(3km) 福島の増子陽太選手が出場

6区は、3キロのコースで中学生が出場する2つ目の区間です。この区間でも、新たなスター候補が出場します。

福島の増子陽太選手は、去年の全国中学選手権の3000メートルで優勝し、10月には中学記録を塗り替えています。

【区間最高記録】8分22秒

吉岡 大翔【長野】25回(2020年)


7区(13km) 立教大 上野裕一郎監督 ふるさと選手で

アンカーの7区は、最も長い13キロで争われます。13の橋を渡り細かなアップダウンが続く厳しいコースのため、これまでの大会では、数々のドラマが生まれ「逆転の7区」とも言われています。

大学駅伝で活躍してきた選手たちが、それぞれの地元から出場し、愛知は3つの大学駅伝でいずれも区間3位以内の好成績を残した青山学院大4年生の近藤幸太郎選手、静岡は順天堂大でキャプテンを務め、ことしの箱根駅伝で10区の区間賞に輝いた西澤侑真選手がつながれたたすきを受けてフィニッシュを目指します。




また、今月の箱根駅伝で立教大を55年ぶりの出場に導いた37歳の上野裕一郎監督が、地元・長野のふるさと選手としてレースに臨みます。

【区間最高記録】37分09秒

大島 健太【高知】9回(2004年)


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