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「日本の米はウマすぎてダメ」外国人シェフの意見に驚き 話題ツイートから見る「食文化の面白さ」: J-CAST ニュース【全文表示】

   ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)です。

   「海外の食文化ネタ」はTwitterで盛り上がりやすいネタの一つ。その中でも、海外でアレンジされた日本の料理や、日本の食文化との違いなど、拡散されやすいパターンがいくつかあるようです。

   これまでTwitterで話題になった海外の食文化ネタから、興味深いものをいくつかピックアップしてご紹介します。

  • 海外との食文化の違いに驚き(画像はイメージ)

    海外との食文化の違いに驚き(画像はイメージ)

  • 海外との食文化の違いに驚き(画像はイメージ)

イギリスでカツが乗ってない「カツカレー」が急増中?

   代表的な日本料理のいくつかが海外でも親しまれていることは周知のことですが、中には日本人から見たら意外な形で定着した例があります。

   イギリス出身のスポーツコメンテーター・ライターのベン・メイブリーさんは2021年8月、「日本風のカレー(ルー)のことを、カツが入ってなくてもイギリスでは『カツカレー』と呼んでしまっているのです」と投稿。

   イギリスでは「カツカレー」ブームが起きていて、日本食レストランやスーパーなどで提供されているものの中にはカツが入ってなくても「カツカレー」と銘打ったものがあるようです。

<イギリスで日本のカレーが『カツカレー』という名前で大ブーム!ただしローカライズ済「カツ載ってないじゃん?って」- Togetter>

   ブームによって日本風のカレーを提供するお店が増えたことで、「カツカレー」という単語自体が日本風カレーを指すと勘違いした人が増えた結果でしょうか。

   メイブリーさんは「私も(現地の人に)何度か指摘してみましたがもう表現が定着してしまったようです」とコメント。日本のカレーをよく知っている側からすると興味深い現象ですね。

シェフが「米に主張は不要」というスペイン

   食材の食べ方や調理法の違いを通じて、食文化の差を感じるパターンもあります。

   たとえば、スペインと日本の「お米の扱い」の違いが注目されました。

   食のECサイト『GOOD EAT CLUB』の編集者、山田和正さんは19年1月、スペインのシェフから「日本の米はウマすぎてダメだ」と言われた体験を発信し、注目を集めました。

   お米は、日本でもスペインでもなじみ深い食材です。そのシェフによると、パエリアなどのスペインの米料理は、食材のうまみたっぷりのスープをお米に吸わせて食べるのが目的のため、お米自体の主張はいらないとのこと。

   山田さんは「米をいかにうまく食うかが出発点の日本人にはない発想だった」とコメントしています。

<スペイン人のシェフ『パエリアに米の主張はいらない』→日本と違う米や料理の文化の話へ「白いご飯を食べる文化が特殊なのかな」- Togetter>

   モンゴル料理と日本の料理の味付けを比較するエピソードが話題になったこともあります。

   文化人類学者の島村一平さんは21年5月、「モンゴルでビーフハンバーグを頼んでも羊肉の味がした」と投稿しました。理由は焼くときに羊の油を使うからで、島村さんは「牛肉を使った料理をわざわざ羊味にしなくてもいいのに!」と閉口したそう。

   しかしその後、モンゴル人から「なんで日本人は、わざわざ肉を魚味にするのだ?」と尋ねられたそう。言われてみれば確かに、日本では肉料理に魚のだし汁を合わせることがよくありますね。

<モンゴルのレストランで牛肉を頼んでもなぜか羊肉味がする、という事実から垣間見える日本の食文化の盲点について- Togetter>

   同じ食材でも、調理の仕方や味付けに食文化の違いがはっきり表れることが良くわかるエピソードと言えるでしょう。

現地のリアルな食文化はマクドナルドにあり

   あるTwitterユーザーが、渡航先の食文化を知る手段として「現地のマクドナルドに行く」ことを提案し、話題になりました。世界各国に展開しているマクドナルドでは、その国の食文化に合わせたメニューを開発しています。

   たとえばエジプトではそら豆のコロッケ「ターメイヤ」、ベトナムではライスマカロニ入りスープなど、その国ならではのメニューが。日本でいうと月見バーガーやライスバーガーが該当するでしょうか。

<”せっかくの海外旅行だからその国の食文化のリアルを知りたい”ならマクドナルドに入ると良いよ!というお話と各国のマック- Togetter>

   同じお店だからこそ、比較する時にその差を際立って感じられるという視点は、多くのTwitterユーザーにとって目から鱗だったようです。

   このようにTwitterでは、海外の食文化に関するネタがさまざまな角度で拡散されます。海外に行く予定がある人は、事前にTwitterでその国の食文化についての言及を参考にしてみると、楽しみが広がるかもしれませんね。

   以上、Togetterがお送りするTogetter社が解説する「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」<出張版>でした。次回もお楽しみに。

今回紹介したTogetterまとめを振り返る

<イギリスで日本のカレーが『カツカレー』という名前で大ブーム!ただしローカライズ済「カツ載ってないじゃん?って」- Togetter>

<スペイン人のシェフ『パエリアに米の主張はいらない』→日本と違う米や料理の文化の話へ「白いご飯を食べる文化が特殊なのかな」- Togetter>

<モンゴルのレストランで牛肉を頼んでもなぜか羊肉味がする、という事実から垣間見える日本の食文化の盲点について- Togetter>

<”せっかくの海外旅行だからその国の食文化のリアルを知りたい”ならマクドナルドに入ると良いよ!というお話と各国のマック- Togetter>

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