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【海外版・9/16~9/22 IR記事まとめ】ラスベガスの飲酒施設も再開へ、マカオ8月訪問数は前月200%超え (1/2) | JaIR -日本型IRビジネスレポート-

 JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は9月16日(水)~9月22日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=105円、1マカオパタカ=13円換算です。

2020年9月22日(火)

 

【マカオ】北京からの観光客集客キャンペーン マカオのオペレーターがサポート

Campaign for tourists from Beijing gets Macau op support

http://www.ggrasia.com/campaign-for-tourists-from-beijing-gets-macau-op-support/

 

マカオのオペレーター達は、中国ゴールデンウィーク(10/1~8、国慶節・中秋節の連休)に向けて集客を図るため、中国・北京で9月26日から開催される「マカオ観光展」のマーケティングキャンペーンに参加する。マカオ政府観光局が主催する「北京マカオウィーク」の一環として、リゾート部門が「マカオ観光展」を開催する運びとなった。

 

9月1日、マカオ政府は中国からのインバウンド観光客を対象として、4億マカオパタカ(約52億円)の観光刺激策を投じ、航空券やホテルの宿泊施設の割引キャンペーンを提供した。また、マカオのアオ・イェオンウ社会文化長官は、マカオ政府は中国主要都市での観光促進キャンペーンを準備していると述べていた。

 

 

【マカオ】アデルソン氏は8月に 共和党基金に2,500万ドル(約26億円)を寄付

ADELSONS PUMP $25 MILLION INTO GOP SENATE SUPER-PAC IN AUGUST

https://macaudailytimes.com.mo/adelsons-pump-25-million-into-gop-senate-super-pac-in-august.html

 

ラスベガス・サンズCEOのシェルドン・アデルソン氏と、彼の妻ミリアム・アデルソン氏は、アメリカの上院共和党を支持する政治行動委員会(スーパーPAC)に2,500万ドル(約26億円)を寄付した。同氏は、トランプ大統領、共和党を支援する強い姿勢をアピールしたこととなる。この基金はアメリカ合衆国の選挙において活動する政治資金団体で、上院共和党の多数派を守るために活動している。アデルソン家に加えて、2018年にセクハラ疑惑の中でカジノ事業から身を引いた元ウィン・リゾーツのスティーブ・ウィン氏も、同様に400万ドル(約4.2億円)を寄付した。

 

 

2020年9月21日(月)

 

【ラスベガス】ストリップ地区カジノ COVID追跡リストを独占、コスモポリタンがトップに

Strip casinos dominate COVID tracing list; Cosmopolitan on top

https://www.reviewjournal.com/investigations/strip-casinos-dominate-covid-tracing-list-cosmopolitan-on-top-2124301/

 

ラスベガス・ジャーナル紙の取材による疾病調査分析レポートで、6月、7月、8月に南ネバダ州でCovid-19感染者が報告された可能性がある場所で、ストリップ地区のコスモポリタン・オブ・ラスベガスがトップとなった。トップ5には、ベラージオ、MGMグランド、ベネチアン、シーザーズ・パレスが含まれる。

 

ストリップ地区のカジノホテルが上位にランクインした。分析は、7月に1度実施された分析と8月に4度実施された分析で、6月初旬に再開されて以来、クラーク郡の他のどのビジネスよりもカジノホテルが「感染可能性のある場所」として一貫して上位にランクされたことを示している。

「このデータでは明らかにホテルとカジノが感染のリスクが高いことを示している」と、ノースイースタン大学の疫学研究室の責任者であるサミュエル・スカルピーノ教授は述べた。疾病調査官は感染者に、感染したと思われる時期から検査を行うまでの移動先を尋ねて調査しており、どこで感染したかを特定することは不可能であると断っている。

 


疾病調査分析により感染リスクの高さが指摘されたストリップ地区

■関連記事 yogonet
https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/09/21/54759-las-vegas-hotel-casinos-top-locations-of-potential-covid-19-exposures
 

【ラスベガス】アレジアント・スタジアム、レイダースの初ゲームを開催 20億ドル(約2,108億円)の「デススター」

 

Allegiant Stadium, Las Vegas Raiders’ $2 billion ‘Death Star,’ to host first NFL game

https://www.foxbusiness.com/sports/allegiant-stadium-las-vegas-raiders-death-star-debut

 

ラスベガス・レイダース(NFL)は21日、アレジアント・スタジアムで初のホームゲームを行う。無観客試合となる。「スター・ウォーズ」に登場する「デス・スター」の愛称で呼ばれるこのスタジアムは、レイダースのオーナーであるマーク・デイビス氏により、約2年の建設期間を経て7月に正式オープンした。この最新鋭の施設のNFLデビューは、60年の歴史をカリフォルニア州に持つレイダースにとって、新たな時代の幕開けとなる。

             

 

【ラスベガス】ウィン・ラスベガス、9月30日にアンコールのポーカールームを再開

Wynn Las Vegas to reopen its poker room at Encore on Sept. 30

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/09/21/54750-wynn-las-vegas-to-reopen-its-poker-room-at-encore-on-sept-30

 

ウィン・ラスベガスはアンコールカジノ内にあるポーカールームの再開を発表した。ポーカールームは、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐために州が命じた3月中旬以降、閉鎖されていた。アリア、ヴェネチアン、サウスポイント、などラスベガス・バレーにある他の施設に続く再開となる。

 

 

【マカオ】マカオ 8月の訪問数は7月から207%増:政府

Macau August arrival tally up 207pct from July: govt

http://www.ggrasia.com/macau-august-arrival-tally-up-207pct-from-july-govt/

 

マカオ特別行政区政府統計局(DSEC)の発表によると、マカオの訪問者数は前月の206.9%増の 22万7,113人で、「多様なタイプのビザにより入国した中国からの訪問者増加によるもの」と報告された。前年8月の到着数と比較すると93.7%減となる。宿泊者の平均滞在日数は3.3日で、1.0日の増加となった。

 

8月の中国からの訪問者集計は20万833人で、そのうち、1万3,043人が個別訪問スキーム(IVS)ビザを使用したという。香港と台湾からの8月の入国者数は、それぞれ2万3,415人と、2,862人でマカオに到着する前にこれらの場所に滞在したことがある人は、現在のマカオ政府の規則により14日間の検疫を受けなければならない。

 

 

【マカオ】ゴールデンウィーク(中国)見込みGGRは2019年の3分の1程度 SJM、CEO予測

Golden Week GGR likely one-third 2019′s says SJM CEO

http://www.ggrasia.com/golden-week-ggr-likely-one-third-of-2019s-says-sjm-ceo/

 

香港メディアへのコメントで、SJMホールディングス社の副会長兼最高経営責任者ソウ・シューファイ氏は、カジノ客が入場する際、Covid-19検査結果を提示する必要がある事や、ソーシャルディスタンシングの必要性を要因とし、来る中国のゴールデンウィーク(10/1~8、国慶節・中秋節の連休)によるマカオ市場のカジノ総ゲーミング収入(GGR)は、1年前の同時期と比べて「30~35%」に過ぎないかもしれないと語った。

 

また、ジャンケット事業を営む、サンシティのトップであるアルビン・チャウ氏も、同上のコメントにおいて、中国本土の資本の流れに対する規制がマカオのVIPゲーミングビジネスに影響を与えていることにも言及した上で、前年比の業績は2019年の水準の「20~30%」にとどまるという慎重な見方を示した。マカオ市場が「明らかに回復」するには、2021年の旧正月まで待つ必要があるかもしれない、とチャウ氏は付け加えた。

 

現在、マカオは事実上、中国本土との「旅行バブル」状態にある。8月26日に開かれた広東省-マカオ訪問の出国ビザ(個人訪問スキームを含む)の申請は、続いて9月23日には中国全土に向けて再開される。中国からの旅行者は、マカオに到着してから7日以内に発行されたCovid-19の陰性証明書を提出することができれば、マカオでの14日間の強制検疫を免除される。

 

【マカオ】タク・チュングループのジャンケットボス マカオ・レジェンドの買収提案を受ける

 

Tak Chun junket boss due for Macau Legend takeover offer

http://www.ggrasia.com/tak-chun-junket-boss-due-for-macau-legend-takeover-offer/

 

マカオのジャンケット、タク・チュングループの最高経営責任者、レヴォ・チャン氏は、マカオ・レジェンド・デベロップメント社の株式の約29.2%を強制的に取得することを決定した。これは先週、レヴォ・チャン氏がマカオ・レジェンド社の最大株主となった同社の株式20.65%を取得したことに続くものである。なお、資料によると、20.65%の株式取得については、チャン氏とチャン氏の事業が、マカオ・レジェンド社の他の既存株主と共同で実施しており、チャン氏関係者の合計ではマカオ・レジェンド社の発行済株式総数の約67.44%を占める事となった。

 

 

【韓国】江原ランドカジノ 10月5日まで営業停止

 

Kangwon Land casino to remain shut until October 5

http://www.ggrasia.com/kangwon-land-casino-to-remain-shut-until-october-5/

 

韓国で唯一、自国民にギャンブルを認めるカジノリゾート「江原ランド(カンウォンランド)」は、ゲーミング施設の一時閉鎖を10月5日まで延長した。韓国当局が18日、現状のCovid-19対策を1週間延長することを決定した為と発表されている。この措置には、屋内での集会を50人以下、屋外での集会を100人以下に制限する制限が含まれている。韓国疾病管理予防センターによると、20日の午前12時の時点で、韓国では1日82件の新規感染者数を記録し、合計感染者数は22,975人となった。

■関連記事 【新型コロナのIRへの影響レポート】韓国 9月15日版

https://jair.report/article/459/

 

 

2020年9月18日(金)


 

【ラスベガス】マッカラン国際空港 今月から1,300万ドル(13.7億円)の改修プロジェクトへ

McCarran to kick off $13M C Concourse renovation project this month

https://www.reviewjournal.com/business/tourism/mccarran-to-kick-off-13m-c-concourse-renovation-project-this-month-2124334/

 

ラスベガスではマッカラン国際空港において、Cコンコース(最も乗客数の多い、サウスウエスト航空の拠点)の改修工事が始まる。改修プロジェクトは2021年夏に終了する予定。

 

 

【ラスベガス】ウィン・ラスベガス、COVID-19従業員548名の症例を報告、3人が死亡

 

Wynn Las Vegas reports 548 COVID-19 employee cases, three deaths

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/09/18/54734-wynn-las-vegas-reports-548-covid-19-employee-cases-three-deaths

 

ウィン・リゾーツは、2週間ごとに最大700人の従業員に対してCovid-19検査を行っており、追跡プログラムに関連しデータを明らかにした。報告によると、ユニバーシティ・メディカル・センターの協力を得て、同社はこれまで15,051件のテストを実施した。陽性のケースは548件、陽性率は3.6%となった。

 【ラスベガス】BetMGM ラスベガス・レイダース(NFL)最初の公式スポーツベッティング・パートナーに

 

BetMGM becomes Las Vegas Raiders’ first official sports betting partner

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/09/18/54730-betmgm-becomes-las-vegas-raiders-first-official-sports-betting-partner

 

MGMリゾート・インターナショナル社とGVC社との合弁会社であるBetMGMと、ラスベガス・レイダースは今週、BetMGMがレイダースの公式スポーツベッティングパートナーになったことを発表した。

 

MGMリゾーツはアレジアント・スタジアムの創立パートナーでもあり、スタジアム内の看板や建物の西側にはMGMリゾーツのVIPエントランスを設置するなど、スタジアム全体でブランディングを行っている。また、会場内にプライベートMGMクラブがあり、VIP向けのプレミアムバー、ラウンジ、アップグレードシートでレイダースファンに高級な試合観戦体験を提供する。MGMリゾーツは、9月21日にアレジアント・スタジアムで初戦が行われるレイダースのレギュラーシーズンゲームのスポンサーを務める。

 

MGMリゾーツのCEO兼社長ビル・ホーンバックルは、「MGMリゾーツのスタッフ全員が、レイダースとNFLをラスベガスに迎えることを誇りに思います。私たちは、レイダースのファンの皆様に、BetMGMスポーツブックとBetMGMモバイルアプリを通じてデジタルで、ワールドクラスのスポーツベッティングとエンターテイメント体験を提供できることを楽しみにしている」とコメントした。

 



ラスベガス・レイダースの初戦が9月21日に行われた

【マカオ】マカオ市場の復活は不透明だが、ネバダ州よりも早い可能性が高い フィッチ社

 

Macau revival opaque, likely faster than Nevada says Fitch

http://www.ggrasia.com/macau-revival-opaque-likely-faster-than-nevada-says-fitch/

 

信用格付機関のフィッチ・レーティングス社の報告によると、マカオ市場のカジノは米国ネバダ州ラスベガスのカジノよりも早く回復する可能性があるが、マカオ復活のメカニズムには中国のアウトバウンド観光に関する政策の観点からは「不透明」であるという。Covid-19症例が増加した場合は、中国の旅行緩和政策が逆転する可能性があり、香港からの旅行制限が残っていることを懸念した。

 

通常の取引条件では、中国、香港、台湾はマカオの観光事業の主要なフィーダー市場となっている。現在のところ、マカオに到着する前の14日間に香港または台湾を訪れたことのある訪日旅行者には、マカオの14日間の強制検疫規則が適用されている。また、上記以外の外国人はマカオ市民証明書を持っている場合を除き、マカオへの入国すら禁止されている。

 

また、同社は、他のアジア太平洋地域(海外旅行者に依存している地域)のカジノリゾートの見通しは、進行中のCovid-19パンデミックの中で、消費者需要の面では「低調」なままである可能性が高いとした。

 

【シンガポール】観光と経済を促進する新たな措置を講じる シンガポール政府

Singapore govt in fresh steps to boost tourism, economy

http://www.ggrasia.com/singapore-govt-in-fresh-steps-to-boost-tourism-economy/

 

シンガポール政府観光局(STB)は、Covid-19パンデミックの中で、ローカルビジネスをサポートし、都市観光産業を後押しする目的で、パートナーシップを発表した。景気後退強いられる中小シンガポールの観光事業及び「(新しい)生活様式」の新規会社を助成するために、クレジットブランドVisaと3年間の提携を行うもの。

 

リリースでは、STBのキース・タン最高経営責任者(CEO)が「シンガポールのような都市の活気には、地元の観光ビジネスやライフスタイルビジネスが大きく貢献しています。STBとVisaは、このようなビジネスが新しい環境で生き残り、成功するよう支援したいと考えています」とコメントしている。

 

提携において、共同研究と分析、およびマーケティングのパートナーシップをカバーするという。リサーチの分野では「Covid-19が国内外の消費者行動をどのように変化させたかについての洞察を行うために、独自のデータ、調査・分析能力を組み合わせていく」とプレスリリースで記されている。マーケティング面では、パートナーは「国内の中小企業の認知度を高めるための国内マーケティングキャンペーンを展開し、同時にVisaカード会員向けのプロモーションを通じて国内消費を促進する」とする。第二段階では、「海外旅行が再開されたら」、両組織は国際的なマーケティングキャンペーンを展開し、「シンガポールのローカルブランドや体験の認知度を高める」としている。

 

■シンガポール政府観光局(STB)リリース

https://www.stb.gov.sg/content/stb/en/media-centre/media-releases/visa-and-stb-ink-three-year-partnership.html

 

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