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デジカメアイテム丼:「スプラトゥーン3」の世界がチェキに!富士フイルム「INSTAX mini Link for Nintendo Switch」

任天堂株式会社のNintendo Switch向けソフト「スプラトゥーン3」の国内販売本数が発売後3日間で345万本を突破……、そんなニュースが流れたのが2022年9月12日のことである。

過去最高の販売本数となった同作。ヒトの姿に変身するイカ・タコを操作するアクションシューティングゲームで、2015年5月にWii U向けソフトとして初代「スプラトゥーン」、2017年7月にNintendo Switch向けソフト「スプラトゥーン2」を発売している。

インクで地面を塗った面積で勝敗を決める「ナワバリバトル」をはじめとして、老若男女ターゲットを選ばない簡単なルールかつ、1試合を短時間で遊べる手軽さが同ゲームの魅力だ。

Switchのスクリーンショットをチェキプリントに

そんな「スプラトゥーン」ユーザーに向けて、猛烈にアピールしているプリンターがある。富士フイルム株式会社の「INSTAX mini Link 2」がそれだ。

INSTAX mini Link 2

正面に電源ボタン/LED、背面にフィルムの装着部、側面には充電用のMicro USBコネクタなどを備える

スマートフォン用プリンターとして展開している「INSTAX mini Link」シリーズは、インスタントフィルム「instax mini」を利用するモバイルプリンター。バッテリーを内蔵しており、満充電で約100枚のプリントが可能。

使用できるフィルムは「instax mini」のみ。印刷範囲は62×46mm、全体でも86×54mmのカードサイズとなるミニフォーマットフィルムとなる

スマートフォンとの通信にはBluetoothを利用しており、画像ファイルとして、JPEG、PNG、HEIF、DNGの4種類に対応する。

なお、「Nintendo Switch」は、ゲーム内で撮影した画面写真や動画をスマートフォン・PCへと転送できる機能を搭載している。それを利用して「INSTAX mini Link」へとデータの橋渡しをするアプリ「INSTAX mini Link for Nintendo Switch」が公開されている(2021年4月リリース)。

つまり「Nintendo Swich」→スマートフォン→「INSTAX mini Link」という流れでゲーム画面をプリントできるというわけだ。

Nintendo Switchを接続する

「INSTAX mini Link for Nintendo Switch」の起動画面。画面上部に、プリンターとの接続状況や用紙枚数のステータスが表示されている。「Device not connected」をタップすると、「Bluetooth設定」画面が表示され「接続可能なプリンタ」が表示される。

「接続」をタップするとペアリングを要求されるので、「ペアリング」をタップして接続を完了させる。無事接続が完了すると、画面上部にプリンター名などが表示されているのがわかる。

これまで「INSTAX mini Link for Nintendo Switch」は、「New ポケモンスナップ」「あつまれ どうぶつの森」「スーパーマリオ」などとのコラボレーションを通じて、各ゲームのキャラクターがデザインされた「フレームプリント」や専用アプリの操作画面デザインを提供している。

そして2023年1月19日、「instax mini Link2」への対応と「スプラトゥーン3」とコラボした最新版が公開されたのだ。

for Nintendo Switchならではのアプリデザイン

「INSTAX mini Link for Nintendo Switch」を起動すると、利用するプリンターの選択画面が表示される。タップして選択するのだが、その時表示されるチェキフィルムの演出がニクい。

機能説明の最後に、アプリデザインの選択が可能。最新バージョンのアプリでは「スプラトゥーン3」が追加された。

もちろん、これまでコラボレーションしてきた各ゲーム同様に専用の操作画面デザインが用意されているほか、専用ステッカー21点、専用フレーム23点が収録されている。

フレームも独自デザインに

Flame selectモード
62×46mmの印刷範囲に追加するフレームが選べるモード。太枠タイプのフレームを選ぶと、写真の表示範囲が減るので色々と構図を考えたい。

ゲーム画面だけでなく、スマートフォンに保存済みの画像に対してもフレームを適用可能。


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