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PS5、発売当初はストレージ拡張に制限。4Kでプレイ録画 – AV Watch

11月12日発売の「PlayStation 5」

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、公式サイトの「PlayStation.Blog」で、11月12日に発売するゲーム機「PlayStation 5」に関するQ&Aを公開。ハードに関する情報や、本体に搭載されているゲーム録画機能などについて、詳細をアナウンスしている。

発売当初は拡張スロット使用不可。PS4タイトルは外部ストレージ保存を推奨

ハード関連では、ストレージに関する質問について回答。PS5のタイトルはUSB接続した外部ストレージに保存・プレイすることはできず、「本体内蔵の超高速SSDに保存していただく必要があります」という。

一方、PS4タイトルをPS5でプレイする場合は、USBストレージ保存して直接起動することができる。PS5タイトルの外部ストレージ保存については、「将来的にPS5のタイトルをUSBストレージに保存(プレイはできません)できるよう、検討を進めています」とのこと。

またPS5本体には、ストレージ拡張用としてM.2 SSDを挿入できるスロットが用意されているが、発売日時点でスロットは利用できず、後日のシステムアップデートで利用可能になるとのこと。

このスロットに接続するM.2 SSDは「規定する最小パフォーマンスレベルを満たす必要」があり、推奨するストレージについても後日、案内するとのことで、「PS5向けにM.2 SSDを購入することは、いましばらくお待ちいただくことをお勧めします」としている。

ゲームタイトル関連については、発売時点で4,000以上あるPS4タイトルのうち、99%以上をPS5でプレイできることを改めて紹介。一部のソフトはPS5で遊ぶことで、ロードスピードやフレームレートの向上、安定性の実現など、ゲームが“ブースト”されるという。

特に可変フレームレートや、4Kまでの動的解像度に対応しているソフトは「さらにクオリティの高いゲーム体験がお楽しみいただける場合があります」とのこと。この“ブースト”は自動的に行なわれるため、PS4 Proのようにシステム設定を変更する必要はない。またPS5に搭載された新機能の一部を使用することもできる。

PS4タイトルはデジタル版をPS Storeで購入した場合も、PS5でプレイ可能。その際も4,000以上あるタイトルのうち、99%をプレイできる。

PS4ソフトやPS VRソフトをPS5でプレイする場合、内蔵SSDに保存するとロード時間の短縮といったメリットがあるものの、PS5の内蔵SSDに最適化して開発されていないため、「SSDの次世代の性能を完全に活かすことはできません」という。

上述したように、発売時点でPS5タイトルを外部ストレージに保存することはできないため、PS5タイトル向けに内蔵SSDの容量を確保したい場合は「PS4タイトルを外付けのUSBストレージからプレイしていただくことをおすすめします」としている。

PS4タイトルを保存・プレイするための推奨USBストレージは「SuperSpeed USB(USB3.0以降)のストレージドライブで、最小容量250GB、最大容量8TBのもの」。フォーマットはexFAT形式。より高速な仕様のデバイスを利用すると、ロード時間が短くなる場合があるという。

PS5はゲームストリーミングサービス「Playstation Now(PS Now)」にも対応。PS Now加入者はPS5でストリーミングプレイを利用できるほか、対応タイトルを本体にダウンロードして遊ぶこともできる。またPS5専用ソフトのディスク版にリージョンロックは掛かっていない。

直近60分のゲームプレイを自動保存。手動で4K録画も可能に

「DualSense ワイヤレスコントローラー」は十字キー右上に「クリエイトボタン」を備える

専用コントローラーの「DualSense ワイヤレスコントローラー」に搭載された「クリエイトボタン」についても詳細が明かされた。このボタンは従来のSHAREボタンのように、「ゲームプレイの記録や思い出を、スクリーンショットやビデオクリップで残す」ことができるもの。クリエイトメニューを開くと、直近のゲームプレイをさかのぼって保存したり、手動で録画を開始したり、スクリーンショットを撮ったり、ブロードキャストを始めることができる。

PS5は自動的に直近60分間のゲームプレイを自動でキャプチャーしており、クリエイトボタンを押して「直近のゲームプレイを保存」を選択することで、15秒から60分までの範囲で録画を保存できる。

自動的にキャプチャーされる動画は1,080p解像度だが、クリエイトボタンを押して手動で録画を開始すると、4K解像度でも録画できる。

スクリーンショットは、JPEGもしくはPNG形式で、1,920×1,080ドットもしくは3,840×2,160ドットで保存。PS5はHDR対応ディスプレイに接続されている場合は、HDRスクリーンショットをキャプチャー・視聴することができる。ただし、HDRスクリーンショットを出力・シェアする場合はスタンダードなJPEG画像に変換される。

キャプチャーした映像やスクリーンショットはPS5内の「メディアギャラリー」に保存され、ここで視聴や編集、シェアができるほか、映像や画像を選択して、外付けのUSBストレージにコピーすることもできる。メディアギャラリーはUSBメディアの再生にも対応。

これらのスクリーンショットや最大3分までのビデオクリップは、発売日時点でPS5やモバイルデバイス向けのPS Appのパーティーにいるフレンドに向けてシェアできるほか、Twitch、Twitter、YouTubeなどの外部サービスにシェアすることもできる。

また、PS5は外部のHDMI経由のキャプチャーデバイスにも対応。システム設定からHDCPを無効にすることで、映像をキャプチャーできる。

PS5には、キャプチャーした映像を簡単かつ素早く編集できるアプリ「Share Factory Studio」も搭載。PS4に搭載されていたものから、「PS5向けに4K HDR映像のサポートなどをはじめとする、新しいツールや新機能」が導入されているとのこと。

「リモートプレイ」機能については、PS4と同じくPCやモバイルデバイスからリモート操作ができるほか、別のPS4やPS5を使って、自宅にあるPS5にリモートプレイでアクセスできるようになった。

同機能については、PS4もアップデートが行なわれ、他のコンソールからリモートプレイでアクセスが可能に。そのため、PS4からPS5にリモートプレイでアクセスし、PS5のゲームをPS4にストリーミングするといったことも可能だという。

さらにリモートプレイのセッションに最大3人のユーザーを追加可能になったため、リモートプレイ経由でローカルマルチプレイを楽しむこともできるという。

そのほか、PS5はウェブブラウザ専用アプリを搭載しないこと、システムでUSBキーボードやマウスをサポートすることも明かされている。ただし、キーボードとマウスの各ゲームにおける対応は、ゲームデベロッパーの判断になるという。


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