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ノベルゲーム『ヒラヒラヒヒル』発表。実力派シナリオライターが手がける、アニプレックスゲームブランド最新作 – AUTOMATON

アニプレックスのノベルゲームブランドANIPLEX.EXEは9月24日、『ヒラヒラヒヒル』を発表した。対応プラットフォームはPCで、2023年配信予定。情報番組「Aniplex Online Fest 2022」にてお披露目となった。

『ヒラヒラヒヒル』は、ノベルゲームブランドANIPLEX.EXEの第2弾作品。瀬戸口廉也氏が企画・シナリオを担当するという。瀬戸口氏は過去に『CARNIVAL』『SWAN SONG』『キラ☆キラ』などを手がけ、直近では『BLACK SHEEP TOWN』に携わっている。またキャラクターデザインは『ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ』などで知られる禅之助氏が担当。音楽は『アカイイト』など数多くのゲームミュージックを手がけてきたMANYO氏が手がける。『BLACK SHEEP TOWN』と同じく、UIデザインは長岡建蔵氏、プログラム開発はデベロッパーのBA-KUが担当するとのこと。

ANIPLEX.EXEは、アニプレックスが2020年に設立したブランドだ。第1弾タイトルとフロントウィング × 枕が手がける『ATRI -My Dear Moments-』、およびライアーソフトが手がける『徒花異譚』をNintendo Switch/PC/iOS/Android向けにリリース。いずれの作品もSteamユーザーレビューにおいては「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。両作ともにシナリオ、キャラクターデザインともに高い評価を受けているようだ。

今作『ヒラヒラヒヒル』についても、瀬戸口氏をはじめ実績あるクリエイターが制作に携わる。作品の詳細については今後随時発表されていくそうなので、続報を楽しみに待ちたい。また番組では『ATRI -My Dear Moments-』のTVアニメ化もあわせて発表された。アニメーション制作は、TROYCAが担当し、監督には加藤誠氏を迎えるとのこと。こちらの続報もあわせて期待しておこう。

『ヒラヒラヒヒル』はPC向けに、2023年配信予定だ。


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なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。


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