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地震【詳報】宮城・福島で震度6強 被害状況は | NHK | 宮城 福島 震度6強

16日午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。この地震で気象庁は、宮城県と福島県の沿岸に津波注意報を発表しましたが、17日午前5時に解除しました。
地震による被害状況や影響などを随時お伝えします。





国宝 重要文化財など5件の被害 宮城

文化庁によりますと、地震の影響で仙台市青葉区の仙台城跡のほか国宝や重要文化財など宮城県で合わせて5件の被害が確認されたということです。

文化庁が17日午後6時半時点で各地の文化財の被害情報をまとめたところ
▽仙台市青葉区の「仙台城跡」の石垣の崩落のほか
▽松島町では国宝の「瑞巌寺本堂」のしっくい壁の破損などが報告されました。

また
▽国の重要文化財に指定されている村田町の「旧大沼家住宅」などいずれも宮城県内で合わせて5件の被害が確認されたということです。


“電気復旧後に燃え広がった”住宅全焼 通電火災か

17日未明、千葉県市川市で地震の影響による停電からの復旧直後に住宅1棟が全焼する火事がありました。住人は「電気が復旧した後に火が燃え広がった」などと話しているということです。警察や消防は停電の復旧に伴って地震の揺れで倒れた電気器具や損傷した配線から火が出る「通電火災」の可能性も含めて原因を調べています。


宮城 登米 酒造会社で出荷前の酒瓶割れる

宮城県登米市の石越町で100年以上続く酒造会社「石越醸造」では、地震の揺れで出荷前のお酒が入った瓶が割れたり瓶が入ったケースが倒れたりしました。会社では、18日の営業再開に向けて準備を進めているということですが、出荷先の業者も地震の被害にあっていて、商品の出荷や配送などにも影響が出ているということです。佐藤宏社長は「東日本大震災のときも被害にあい苦労しましたが、お酒の被害がまた出てしまったということで大変困ったなという気持ちです」と話していました。


【19:00】3人死亡 少なくとも225人けが

NHKが自治体への取材をもとにまとめたところ、これまでに宮城県で2人、福島県で1人のあわせて3人が死亡しました。また、少なくとも合わせて225人がけがをしているということです。このうち宮城県と福島県では、各地の消防などに取材したところ、17日午後7時の時点で、少なくとも宮城県で104人、福島県で91人がけがをしました。


コンビニなど 一時休業余儀なくされる

宮城県や福島県などでは商品が落下したり停電したりした影響で、セブン‐イレブン・ジャパンがおよそ80店舗、ファミリーマートがおよそ190店舗、ローソンがおよそ40店舗、一時休業となりました。現在、ファミリーマートはすべての店舗で営業を再開したほか、セブン‐イレブンとローソンは多くの店舗で営業を再開しているということです。

大手スーパーのうちイオンは、店のスプリンクラーが壊れるなどしたため、宮城県と福島県では一部の店舗が全館休業となったほか、食品売り場のみ営業する店舗もありました。イトーヨーカドーは、店舗の安全確認のため、福島県の郡山店では食品など一部の売り場のみの営業としました。


東北財務局と日銀 “被災者に適切に対応を”金融機関に要請

東北財務局と日銀は、災害救助法が適用された宮城県と福島県の被災者に適切に対応するよう各金融機関に要請しました。このうち銀行や信用金庫それに信用組合に対しては、被災した人が預金通帳がない場合や印鑑をない場合でも、運転免許証や健康保険証などで本人確認ができれば預貯金の払い戻しに応じることや、個別の事情を踏まえて期限前でも定期預金などの払い戻しに応じることなどを求めています。


福島 南相馬 断水が地域医療に影響 救急以外の診察取りやめも

福島県南相馬市の鹿島区では、断水で地域の医療に影響が出ています。鹿島厚生病院では、停電は17日午前中に解消されたものの断水は17日午後も続いています。
給水車は確保できましたが、病院のタンクには1日に必要な水の量をためられないということで、衛生面の不安が残るなどとして、17日と18日は救急患者以外の診察を取りやめました。


【18:00】3人死亡 少なくとも222人けが

NHKが自治体への取材をもとにまとめたところ、これまでに宮城県で2人、福島県で1人のあわせて3人が死亡しました。また、少なくともあわせて222人がけがをしているということです。このうち宮城県と福島県では、各地の消防などに取材したところ、17日午後6時の時点で、少なくとも宮城県で102人、福島県で90人がけがをしました。


福島 新地町 港の大型クレーン2基折れる



福島県新地町にある相馬港のふ頭では、船が運んできた石炭を陸揚げするために使われる「揚炭機」と呼ばれる大型クレーン2基が折れました。クレーンは高さおよそ40メートルで、真ん中付近の20メートルほどの高さの場所でアームが折れ曲がり、石炭をつかむ部分が地面に落ちていました。


東電 福島第一原発1号機の内部調査中断

東京電力は、福島第一原子力発電所1号機で先月から始めた格納容器の内部の調査を中断しています。16日までに撮影できた映像をまとめて、17日公開するとしていましたが、地震への対応を優先するため、映像の公開も延期することにしました。


福島 医療機関で停電・断水 人工透析できず転院も



厚生労働省のまとめによりますと、午後1時現在、福島県の病院では停電が3か所、断水が5か所で起きていて、自家発電機や貯水槽の水を使って対応しているということです。相馬市の「公立相馬総合病院」では停電や装置の故障で人工透析ができなくなっているということで、透析が必要な患者17人は別の病院に移して対応しているということです。
宮城県内の医療機関の停電や断水は、これまでにすべて解消されたということです。


ゲームセンターの天井・壁が崩れる 宮城 登米



宮城県登米市にあるイオンタウン佐沼で館内の天井や壁の一部が崩れる被害がありました。ゲームセンターの壁が入り口をふさぐように数メートルにわたって崩れ、地面には破片が散乱しました。
イオンタウン佐沼は地震に伴って臨時休業しています。


日本製紙 宮城県内2工場で稼働停止

大手製紙メーカーの日本製紙は地震の影響で、宮城県内の2つの工場で稼働を停止しています。稼働を停止しているのは、雑誌や書籍向けなどの紙を生産している石巻市の工場と、新聞用紙などを生産している岩沼市の工場です。会社では被害の状況を詳しく確認するとともに、設備の点検を進めています


福島 南相馬 住民にブルーシート配布 18日は天気崩れる予想

福島県南相馬市では、屋根瓦が落ちるなどした住民のために無料でブルーシートが配られました。18日は天気が崩れると予想されていることもあって、多くの人が受け取りに訪れました。また、住宅地では安全に気をつけながらブルーシートで屋根や窓を覆う作業にあたる人の姿があちこちで見られました。


学生1人けが 全国500余の学校で施設被害

文部科学省が17日午後5時時点の地震の影響による学校関係の被害をまとめたところ、山形県の大学の学生1人が軽いけがをしたほか500余りの学校で窓ガラスが割れるといった被害が出ているということです。

文部科学省によりますと、各地の教育委員会などから寄せられた報告では山形県内の国立大学の学生1人が研究室から避難する際に軽いけがをしたということです。また国公私立の幼稚園や小中学校、それに高校や大学などで外壁にひびが入ったり窓ガラスが破損したりした施設の被害は宮城県で368校、岩手県で66校、福島県で29校、茨城県で22校、栃木県で10校、東京都と千葉県で4校、神奈川県で3校、山形県、群馬県、埼玉県、それに山梨県でそれぞれ2校、全国で514校に上りました。
休園や休校を決めたのは宮城県で373校、福島県で356校、山形県で7校、岩手県で4校などと740校に上りました。


断水 高齢者施設が水確保に追われる 福島 相馬

福島県相馬市では午後になっても広い範囲で断水が続いていて、高齢者介護施設「ベテランズサークル」では、利用者などがトイレで使う水を施設内に運び入れる作業に職員が追われていました。施設には100人を超える利用者がいるため、水が出ない間はこうした作業を続ける必要があるということです。


【15:30】宮城・福島の東北道 通行可能に



宮城県警察本部によりますと、地震のため通行止めとなっていた東北自動車道の白石インターチェンジと福島県の国見インターチェンジの間の下り線は、午後3時半に通行止めが解除されました。
これで宮城県、福島県内の東北自動車道は、全線で通行ができるようになりました。


宮城 亘理町 農業用ハウスが“液状化”の被害



宮城県亘理町の農業法人では、しいたけを栽培している農業用ハウスが液状化と見られる状況で一面泥だらけになる被害が出ているということです。撮影した男性によりますと、にんにくやタマネギを栽培している畑も液状化とみられる被害を受けたということで「元に戻すには多くの労力と時間がかかると思うので、途方に暮れています」と話していました。


自動車部品メーカー 宮城 福島の4工場で稼働一時停止

自動車部品メーカーの日立アステモは、宮城県と福島県にある合わせて4つの工場で稼働を一時停止しています。稼働を停止しているのは宮城県の角田市と丸森町にあるエンジン部品を製造する3つの工場と、福島県桑折町にある車体とタイヤをつなぐサスペンションの工場です。会社は、被害の状況を詳しく確認するとともに、設備の点検を進めているということです。


コンサートホールの天井一部落下 宮城 白石



宮城県白石市の「文化体育活動センター・ホワイトキューブ」では、コンサートホールの天井が一部崩れて落下したほか、建物のガラスが割れるなどの被害が出ました。また、施設内の水道設備も被害を受けたため、水道が使えなくなっています。ここでは1日およそ400人にワクチン接種が行われていましたが、施設が臨時休館となったため19日まで休止したということです。


【16:00】3人死亡 少なくとも212人けが

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、これまでに宮城県で2人、福島県で1人のあわせて3人が死亡しました。また、少なくともあわせて212人がけがをしているということです。このうち宮城県と福島県では、各地の消防などに取材したところ、17日午後4時の時点で、少なくとも宮城県で100人、福島県で85人がけがをしました。


宮城 福島 病院で停電・断水影響

厚生労働省のまとめによりますと、宮城県と福島県では病院でも停電や断水の被害が出ています。午前8時半現在で停電している病院は、宮城県で2か所、福島県で3か所のあわせて5か所、また、断水している病院は宮城県で4か所、福島県で3か所のあわせて7か所です。これらの病院では自家発電機や貯水槽の水を使って対応しているということです。


エレベーターの一時停止 閉じ込め相次ぐ



「日立ビルシステム」によりますと、東北や関東を中心におよそ1万8000台のエレベーターが一時、停止したということです。会社によりますと、昼ごろまでに8割ほどは復旧し、17日中には復旧作業はほぼ完了する見込みだということです。
また、「三菱電気ビルテクノサービス」によりますと、東北と関東にある合わせて8台のエレベーターで、人が閉じ込められたということです。閉じ込められた人はいずれもすでに救助されたということです。


避難指示解除予定地区でも被害 福島大熊町



福島県大熊町では、この春に原発事故による避難指示の解除が予定されている地区で事務所を兼ねた住宅の敷地ののり面が一部で崩れる被害が出て、水道が使えなくなっています。被害を受けた池田美喜子さん(64)は、「11年前と去年と今回で3回目の大きな地震で大変です」と話していました。


【15:00】約8700戸で断水続く

厚生労働省によりますと、東北と関東でおよそ1万7200戸が断水し、午後1時現在、宮城県、福島県、岩手県の合わせておよそ8700戸で断水が続いているということです。宮城県では仙台市で2085戸、福島県では国見町で3500戸、楢葉町でおよそ2000戸が断水しているということです。


福島 り災証明書の申請受け付け開始

被災した人が公的な支援などを受けるのに必要な「り災証明書」の申請の受け付けが福島市や郡山市、南相馬市、国見町などで始まりました。
このうち福島市は、被害を受けた住宅の写真や免許証など本人であることを証明するものが必要だとしています。


【15:00】3人死亡 少なくとも209人けが

NHKが各地の放送局を通じてまとめたところ、この地震でこれまでに宮城県で2人、福島県で1人の合わせて3人が死亡しました。また、少なくとも合わせて209人がけがをしているということです。このうち宮城県と福島県では、各地の消防などに取材したところ、17日午後3時の時点で、少なくとも宮城県で100人、福島県で82人がけがをしました。


宮城県 28市町村で小中学校臨時休校

宮城県教育委員会は、16日夜の地震で一部の学校で外壁などにひびが入ったり天井が落下したりする被害が出ているとして、安全を確保するため17日は28の市町村で小学校と中学校を臨時休校にしたと発表しました。
このほか県立の53の高校と17の特別支援学校も休校にしたということです。


給水支援で自衛隊に災害派遣要請へ 宮城県村井知事



宮城県は16日夜の地震を受けて災害対策本部会議を開きました。この中で県の担当者から県内の複数の地域で断水が起き、このうち大崎市と栗原市では給水車が足りていないと報告がありました。
これを受けて村井知事は、すべての市町村の状況を確認したうえで、給水支援のため自衛隊に災害派遣要請を行う考えを示しました。


半導体メーカー各社 一時操業停止し点検



ルネサスエレクトロニクスは、茨城県ひたちなか市、群馬県高崎市、それに山形県米沢市の合わせて3つの工場で操業を止めて、建物や製造装置の点検を進めています。現時点では再開の見通しはわからないとしています。
また生産ラインの点検のため、東芝が岩手県北上市にある半導体工場の操業を停止しているほか、ソニーグループも宮城県白石市に半導体関連製品の工場の操業を停止しています。


女川魚市場 地震影響とみられる火事 復旧急ぐ



女川魚市場では17日午前3時半ごろ、入札が行われる部屋の配電盤などが燃える火事があり、1人がけがをしました。
魚市場によりますと、この市場では魚を冷やすための海水を天井から管を通して運んでいて、地震の影響で管が破損し水漏れが起きたとみられるということです。魚市場では漏れた海水が出火の原因と考えられるとして、18日の営業に向けて業者などが復旧作業にあたるということです。


【10:30】停電 宮城の約3300戸に

東北電力ネットワークによりますと、今回の地震の影響で午前10時半現在、宮城県のおよそ3300戸で停電が発生しています。


福島第一原発の状況【10:00時点】



東京電力によりますと、福島第一原発では引き続きパトロールが行われていますが、11年前の事故で溶け落ちた燃料デブリがある1号機の格納容器では圧力が今回の地震の前より低い状態になり、原因などを調べているということです。敷地内の放射線量を測定するモニタリングポストの値に変化は確認されていないということです。

震度6弱の揺れを観測した福島県富岡町では、11年前の原発事故によって避難を余儀なくされたあと帰還した住民から「11年前を思い出し、原発に異常がないか心配だった」などと不安の声が聞かれました。


福島県 自衛隊に災害派遣要請



福島県は今回の地震を受けて、17日午前8時、自衛隊に災害派遣を要請しました。
これを受けて陸上自衛隊は、震度6強の揺れを観測した相馬市の「公立相馬総合病院」に部隊を派遣し、午前11時から給水活動をはじめました。さらに、南相馬市、新地町、楢葉町、飯舘村でも給水活動を行うということです。


コンビニ、スーパーなど休業する店舗も

コンビニ各社によりますと地震による商品の落下、停電の影響などで休業しているということです。
セブン‐イレブン・ジャパンは午前6時現在、宮城県や福島県などでおよそ80店舗が休業しています。ファミリーマートは、午前11時現在、宮城県や福島県などでおよそ60店舗が休業しています。ローソンは午前9時現在、宮城県と福島県のおよそ40店舗が休業しています。

また、大手スーパーのうちイオンは一部の店舗でスプリンクラーが壊れるなどしたため食品売り場だけの営業になっています。イトーヨーカドーも福島県にある福島店と郡山店で営業を中止していましたが、昼をめどに食品売り場の営業を再開させました。


郵便物や宅配便の配達に遅れ

日本郵便によりますと、高速道路が通行止めとなっている影響で、北海道と東北地方の6つの県を発着する郵便物や荷物の配達の一部に遅れが出ています。停電の影響で、東京と茨城県を発着する郵便物や荷物の一部にも、遅れが出る可能性があるとしています。
また、東北地方や北海道で宅配便の配達に遅れが出ていて、このうち、佐川急便は午前8時の時点で東北地方の6県と北海道で荷物の配達と他の地域への発送に遅れが出ています。ヤマト運輸は午前8時の時点で東北地方の6県で荷物の配達と他の地域への発送に遅れが出る可能性があるとしています。


福島 南相馬 神社の鳥居が倒壊



震度6強の揺れを観測した福島県南相馬市鹿島区の「鹿島御子神社」では、地震の影響で境内の鳥居が大きく壊れたり、灯籠が崩れたりしました。また、社務所などの建物の中でも棚が倒れるなどしていました。
南相馬市では鹿島区を中心に住宅の壁が崩れ落ちたり窓ガラスが割れたりする被害が相次いでいて、住民が後片づけに追われていました。


都内 信号機746か所が一時停止



警視庁によりますと、地震による停電の影響で都内では一時、746か所の信号機が停止したということです。警察官が交通整理を行うなどして対応にあたり、17日午前7時半すぎにはすべて復旧しました。


東北福祉大 卒業式を延期

仙台市青葉区にある東北福祉大学は17日と18日に行われる予定だった卒業式を卒業生の安全を確保するために延期としました。大学によりますと、代替日は決まっておらず、決まり次第、学校のホームページで知らせたいとしています。


アイリスオーヤマ 工場を一時停止 トヨタは17日夜から稼働再開

仙台市に本社がある大手生活用品メーカーのアイリスオーヤマは宮城県内にある工場で安全確認のため、一部の生産ラインを停止しているということです。

また福島県相馬市にある機械メーカー、IHIの航空エンジンの部品などを製造する工場では、生産設備の一部が地震の揺れによってもとの位置からずれる被害がありました。このためこの工場では、現在生産を停止しているということです。

一方、トヨタ自動車は地震のため一時的に停止していた岩手県と宮城県にある組み立て工場の稼働を17日夜から再開します。地震直後のため通常より少ない台数を生産する予定で、18日以降も取引先の状況を確認しながら工場の稼働について判断することにしています。


福島 矢吹町 ホテルの外壁や扉が壊れる

震度5強の揺れを観測した福島県矢吹町のホテルでは、建物の外壁や扉が壊れるなどの被害が出て、従業員が後片づけ作業に追われています。
このホテルは、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場になっていますが、営業再開の見通しは立っておらず、再び接種会場として利用できるようになるのがいつになるか、わからないということです。


岸田首相「災害との関連調査中 死者4人」



岸田総理大臣は参議院予算委員会で、今回の地震の被害状況について「17日午前8時の時点で災害との関連を調査中の死者4人、負傷者97人と報告を受けていて、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げる」と述べました。
そのうえで、岸田総理大臣は「今後1週間程度、特に地震発生から2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多く、引き続き、高い緊張感を持って対応に万全を期していきたい」と述べました。


仙台城 伊達政宗騎馬像 馬の足が破断



仙台市青葉区によりますと、16日夜の地震で区では震度5強を観測し、「伊達政宗騎馬像」が右方向に傾き、馬の足が破断しているのが確認されたということです。
現在の騎馬像は、1964年に仙台市青葉区の青葉山公園内に設置され宮城県のシンボルとして観光名所になっていて、区によりますと、東日本大震災も含めて騎馬像で地震による被害が確認されたのは初めてだということです。


宮城 福島 岩手で断水【9:00】

厚生労働省によりますと、午前9時現在、宮城県、福島県、岩手県で地震の影響による断水の報告が寄せられているということです。
▼宮城県では仙台市で2085戸、山元町でおよそ700戸、で蔵王町で174戸、気仙沼市で116戸、川崎町で50戸、加美町で36戸、栗原市で30戸、亘理町で10戸が断水しているということです。
▼福島県では楢葉町でおよそ2000戸、伊達市で400戸、富岡町でおよそ70戸が断水しているということです。国見町の公立病院では一時、病院内に水を供給できない状態になっていましたが、応急的な措置で供給できているということです。
▼岩手県では一関市で56戸が断水しているということです。


福島 国見町 住宅屋根が滑り落ちる



震度6強の揺れを観測した福島県国見町では、藤田地区にある木造2階建ての住宅の屋根が壊れ、隣にある病院の駐車場に滑り落ちました。ワゴン車1台が下敷きになったほか、隣に止まっていた車も窓ガラスが割れ、辺りには屋根瓦が散乱していました。
近所の住民によると、この家は11年前の東日本大震災のあと空き家になっていたということで、けが人はいませんでした。


【7:10】宮城 福島を中心に3万5000戸余り停電



東北電力によりますと、地震の影響で午前7時10分現在、宮城県と福島県を中心に合わせておよそ3万5600戸で停電が発生しているということです。
宮城県は、大崎市や川崎町で6800戸、福島県は相馬市や南相馬市などで2万8800戸です。


【7:00すぎ】東北自動車道に亀裂



NHKのヘリコプターが午前7時すぎに宮城県白石市の東北自動車道を撮影した映像では、路面に大きな亀裂が入っている様子が確認できます。
上下線ともに数十メートルにわたって何本も亀裂が入り、路肩の白線がずれてしまっています。


仙台城跡で石垣崩れる



仙台市青葉区にある仙台城跡をNHKのヘリコプターで撮影した映像では、石垣の一角が崩れて道路に土砂や大きな石が流れ込み、道路を塞いでいるのが確認できました。

道路は通行できなくなっていて、崩落した石垣の周辺には青いシートが敷かれていました。


【6:00すぎ】脱線の東北新幹線 車両大きく傾く



NHKのヘリコプターが午前6時すぎに上空から撮影した映像では、線路上にとまっている新幹線のうち1両が大きく傾いていることや、車両の連結部分がずれていることがわかります。また、架線を支える柱の一部が傾いていることも確認できます。

また、車両が脱線した場所以外でも架線を支える柱が傾くなど、東北新幹線で複数の被害が出ていることがわかります。点検や復旧作業などに時間がかかることから、運転再開の見通しは立っていません。


東京電力管内の大規模停電ほぼ解消

今回の地震の影響で、東京電力の管内では一時、広い範囲で大規模な停電が発生していましたが、午前3時10分現在、全域でほぼ解消しました。
一方、東北電力によりますと、地震の影響で午前6時現在、宮城県と福島県を中心に合わせておよそ4万2600戸で停電が発生しているということです。


【5:00】「津波注意報」解除



気象庁は、宮城県と福島県に発表していた「津波注意報」を午前5時に解除しました。岩手県と宮城県、それに福島県では、今後、多少の潮位の変化があるかもしれませんが、被害の心配はないとしています。


【4:30現在】首都圏のJR 私鉄 始発からほぼ平常どおり運転

JR東日本によりますと、首都圏のJRは、16日夜の地震により各線で一時運転を見合わせましたが、午前4時ごろまでに再開しました。各線ともに始発から運転見合わせの予定はありませんが、常磐快速線については始発から運行本数を減らして運転することにしています。私鉄各線も運転見合わせの予定はないとしています。


【4:00】各地の原発の状況 原子力規制庁

原子力規制庁は、震度6弱の揺れを観測した福島県大熊町と双葉町にある東京電力福島第一原子力発電所と、福島県楢葉町と富岡町にある福島第二原発について午前4時現在の状況を発表しました。

それによりますと、福島第一原発5号機と福島第二原発の1号機と3号機の使用済み核燃料プールで起きたポンプの一時停止についてはいずれも復旧し、核燃料の冷却に影響はないということです。
また、福島第一原発5号機のタービン建屋と福島第二原発の2号機、3号機、4号機では火災報知器が作動しましたが、いずれも火災でないことが確認されたということです。
このほか、福島第二原発に接続されている外部電源4系統のうち、1系統が使えない状態が続いているということです。

また、宮城県石巻市と女川町にある東北電力の女川原発では、廃炉が決まった1号機の使用済み核燃料プールのポンプが一時停止しましたが復旧し、核燃料の冷却を継続しているとしています。

このほか、女川原発2号機と3号機、茨城県東海村にある日本原子力発電の東海第二原発をはじめとする茨城県内の原子力関連施設、青森県東通村にある東北電力の東通原発、新潟県刈羽村と柏崎市にある東京電力の柏崎刈羽原発、青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場については、いずれも異常の報告はなく、施設周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。


【4:00現在】宮城、福島、岩手 断水や漏水の状況



厚生労働省によりますと、17日午前4時現在、宮城県や福島県、それに岩手県で地震の影響による断水や漏水の報告が寄せられているということです。

このうち、宮城県では仙台市でおよそ2000戸、蔵王町でおよそ70戸、栗原市でおよそ30戸が断水しているということです。また、登米市、石巻市、塩釜市で漏水の被害があるということです。

福島県では福島市相馬市楢葉町郡山市で漏水の被害があるということです。また、国見町の公立病院で一時、病院内に水を供給できない状態になっていましたが、応急的な措置で供給できているということです。

岩手県では一関市で56戸が断水しているということです。


東北自動車道 約100メートルにわたって地面がひび割れ



宮城県高速道路警察隊などによりますと、東北自動車道は宮城県の白石インターチェンジと福島県の国見サービスエリアの間の下り線で、およそ100メートルにわたって地面がひび割れているということです。ひび割れの幅は30センチから50センチで、段差は50センチ程度だということです。


東北新幹線 “17両のうち16両が脱線” JR東日本



16日夜、福島駅と白石蔵王駅の間で脱線した東北新幹線下りの「やまびこ223号」について、JR東日本は、17両編成のうち、13号車の1両を除く合わせて16両が脱線したことを明らかにしました。

乗客や乗務員にけがはなく、今後、列車を降りて2キロほど離れた白石蔵王駅まで歩き、駅からバスで移動する予定だということです。

JR東日本によりますと、東北新幹線は、設備の点検を徒歩で行うため相当な時間がかかるとして、運転再開の見通しは立っていないということです。脱線した「やまびこ223号」については今後、国の運輸安全委員会が状況や原因を調査するほか、その後、レールに戻す作業も行われることから、当面、現場に留め置かれることになるということです。


宮城 村井知事 国に災害救助法適用を申請へ



宮城県内で震度6強の揺れを観測する地震が発生したことを受けて、宮城県の村井知事は午前2時から開いた県の災害対策本部会議の中で、国に対して災害救助法の適用を申請する方針を明らかにしました。

宮城県庁で開かれた会議では、石巻市などで20センチ以上の津波を観測したことや、県内で大規模停電が発生していることなどが報告されました。

会議のあと村井知事は記者団に対し「空振りになるかもしれないが大事をとって災害救助法の適用を申請することにした。住民には落ち着いて行動してほしい」と述べました。


【2:00】 宮城県 被害状況



宮城県内の被害状況です。

震度6弱の揺れを観測した宮城県栗原市の消防本部によりますと、この地震により市内で4人がけがをして病院に搬送されたということです。

岩沼市、亘理町、山元町を管轄するあぶくま地区消防本部によりますと午前1時半時点で地震の影響で3人がけがをして病院に搬送されたということです。

震度6強を観測した登米市の消防本部によりますと、少なくとも10件を超える救急の通報が入っているということで、引き続き詳しい状況を調べています。

また、登米警察署によりますと、登米市東和町と登米市登米町で水道管が破裂する被害が出ているということです。

同じく震度6強を観測した蔵王町によりますと午前1時現在、けが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。

一方で、町内の白石市との境の地域でおよそ2600戸が停電しているほか、蔵王町北部の小村崎地区の一部で断水の情報が入っているということです。

また、震度6弱の揺れを観測した宮城県北部の栗原市などを管轄する栗原広域消防本部によりますと、17日午前0時までにこの地震で落下物でけがをしたという通報が2件あり出動しているということです。


【2:00前】 岸田首相「引き続き情報に注意を 身を守る行動を」



岸田総理大臣は午前2時前、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し「原子力発電所の異常は確認されていない。東北新幹線が白石蔵王駅と福島駅の間で脱線しているが、乗客にけが人はないとのことだ」と述べました。

また「大規模な停電が発生しているが、東京電力管内については1時間以内におおむね解消される見込みだ。帰宅困難者が発生しないよう、交通機関に協力を要請している」と述べました。

そのうえで「国民の皆様には、引き続き、地震の情報に十分に注意していただき、海岸に近づかず、身を守るための行動をとっていただくようお願いする」と述べました。


【1:00ごろ】東北新幹線下り「やまびこ223号」脱線確認



JR東日本によりますと、東北新幹線の下り列車が福島駅と白石蔵王駅の間で脱線しているのが確認されたということです。

脱線したのは下りの東北新幹線「やまびこ223号」で、乗客にけがはないということです。

また、JR東日本によりますと、一部の車両が傾いた状態で停止しているという情報が入っているということです。


【1:30すぎ】気象庁会見



宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震について、気象庁の中村雅基地震火山技術・調査課長は、午前1時半すぎから記者会見を開きました。

この中で「海の中や海岸付近は危険なため海岸から離れるとともに、津波注意報が解除されるまでは海に入ったり、海岸に近づかないようにしてほしい。揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっている。危険な場所には立ち入らないなど身の安全の確保に努めてほしい。また、地盤が緩んだり、積もった雪が不安定になったりしている可能性があり、土砂災害や雪崩に警戒や注意が必要だ」と話しました。

そのうえで「揺れの強かった地域では今後1週間程度は、最大震度6強程度の揺れを起こす地震に注意してほしい」と呼びかけました。


【1:50時点】大規模停電 35万4000戸余

東京電力によりますと、東北地方で起きた地震の影響で午前1時50分現在、管内の1都5県19万8000戸余りで停電しているということです。

また東北電力によりますと、午前0時10分時点で、管内の5県で合わせて15万6000戸で停電が発生しているということです。


17日【0:30ごろ】福島第二原発1号機 冷却水ポンプ停止

東京電力によりますと、震度6弱の揺れを観測した福島県楢葉町と富岡町にまたがる福島第二原子力発電所では、午前0時半現在、1号機の使用済み核燃料プールで、冷却のための水を循環させるポンプが停止しているということです。

3号機の使用済み核燃料プールのポンプも一時停止しましたが、その後、復旧したということです。東京電力が詳しい状況を調べています。


【23:55ごろ】岸田首相 官邸入り



岸田総理大臣は、16日午後11時55分ごろ、総理大臣官邸に入りました。

その際、記者団に対し「私から、状況の把握に努めることと、政府一丸となって被災された人の救急救命に全力で対応すること、的確な情報提供を国民に行うことの3点を指示した。情報の把握については今これから確認したい。今のところそこまでだ」と述べました。


【23:39】宮城県と福島県に津波注意報



気象庁は、津波注意報を宮城県と福島県の沿岸に発表しました。


16日【23:36ごろ】宮城県と福島県で震度6強



午後11時36分ごろ、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。


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