ゲームニュース

【やじうまミニレビュー】仕事やゲームで酷使した目をリフレッシュ。パナソニックのスチーマー「目もとエステ」を購入 – PC Watch

パナソニック「目もとエステ EH-SW68」

 コロナ禍によるほぼ100%の在宅勤務が始まってから、自宅が職場となり、仕事環境をいかに改善していくかは常に考えていて、20万円を超えるハーマンミラーの「アーロンリマスタード」チェアも買ったりした。同時に、自宅での日常生活の質を上げることも以前より意識するようになり、普段の食事も見直したりしている。

 そして、今に始まったことではないのだが、Webニュース媒体の編集者という職業柄、1日中ディスプレイとにらめっこしている。ゲームもするし、スマホも使うし、読書もする。幸い、元々視力はいい方で、眼精疲労というのもあまり感じないものの、目への負担は軽くないと感じている。そこで、パナソニックの「目もとエステ EH-SW68」(以下、目もとエステ)を購入してみた。アマゾンでの購入価格は1万5,670円だった。

効果の程は?

利用シーン

 冒頭で、普段から目の負担が軽くないと書いたが、本製品は目の疲労を解消するために作られたものではない。リフレッシュしたり爽快さを得たりするのが目的の商品だ。実際、使ってみて、目の疲れが癒やされたかというと、元々目の疲れが溜まりにくいこともあって、「なんとなく目の疲れが取れたような気もするし、あまり変わってない感じもする」というのが率直な感想だ。

 しかし、爽快さという点では、確かに効果を感じている。単純に気持ちいいのだ。言うなれば、目のサウナに入ったような感覚だ。実際に給水プレートを濡らして使うと(濡らさないで使うこともできる)、使い終わった後にまぶたの周辺がしっとり湿っている。

 なにより、温感が気持ちいい。使い始めると、およそ1分半で設定温度になり、目の周囲がじんわりと暖められる。また、リズムをオンにしていると、振動で揺さぶられるのも快感だ。ちなみに、低と高で温度差はほとんど感じられなかった。

 なお、マニュアルによると、使用頻度は、1日1回を週2~3日、使用約1カ月後からは1日1回が目安とされている。目薬を点眼するようなペースで使うなど、過度な使用はかえって肌に良くないとされているので、その点は気をつけよう。

 筆者は、何度も使いたくなる衝動を抑え、寝る前にだけ使うようにしているが、心なし寝付きも良くなった気がする(あくまでも気がするだけで、細かく比較したわけではない)。どちらかと言うと、女性向けなイメージがある本製品だが、男性にも広くお勧めできる。


クレジットソースリンク

もっと見せて!

Related Articles

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Back to top button