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ゲーミングスマホ「ROG Phone 3」は快適だが、ゲーム市場の異変が気になる MVNOの5G SIMも試した(ITmedia Mobile)

 ASUS JAPANから、5G対応ゲーミングスマートフォンの新モデル「ROG Phone 3」が発売された。メモリ容量の異なる2機種を用意し、16GBモデルが12万9800円(以下税別)、12GBモデルが11万9800円だ。

ベンチマークテストの結果

 今回は16GBモデルをお借りしたので、実際の利用感を紹介していく。ただ、今回テスト利用するにあたって、ゲーミングスマホとスマホ対応ゲームの間で、ユーザーとしては気掛かりな変化が生まれつつあると感じられた。この点を含めて、ROG Phone 3の各機能からゲーミングスマホの便利さ、購入時のチェックポイントを見ていこう。

ゲーミングらしいこだわりのパッケージと周辺機器

 ROG Phoneといえば、近年のトレンドとなりつつあるゲーム対応スマホのパイオニア的存在だ。「フォートナイト」や「PUBG Mobile」といったバトルロイヤル系のTPSやFPS、MMORPGなどを長時間快適にプレイできる仕様を追求している。

 主な特徴は、Qualcommの最新ハイエンドプロセッサ「Snapdragon 865 Plus」に加えて、付属の外付け空冷ファン「AeroActive Cooler 3」、横画面のゲームプレイ時にゲームパッドでいうトリガーキーとなる「AirTrigger 3」を搭載していること。また、背面には色のカスタムが可能なLEDも搭載する。

 本機のパッケージも特徴的で、ゲームやSF作品で見たことのあるような武器やアイテムボックスを想起させるパッケージとなっている。中には本体や空冷ファンの他、最大30Wの急速充電器やケース、その他各種付属品が収納されている。

 この他、豊富な周辺機器も販売。以前の周辺機器との後方互換性も確保しており、Androidでスマホゲームを快適に楽しみたいなら、このモデルを買っておけばいいという安心感がある。

ヘビーなゲームプレイに特化したディスプレイとプロセッサを搭載

 本体を手にしてまず目を引くのが、6.59型の大画面フルHD+(1080×2340ピクセル)の有機ELディスプレイだ。ゲーミングスマホらしく、リフレッシュレートは144Hzに対応。対応ゲームアプリなら最大144fps(frame per second、1秒間の表示コマ数)表示が可能になり、一般的なスマホの60fps表示と比べてより滑らかな映像を表示できる。

 タッチパネルもサンプリングレートが270Hz、タッチ応答速度25msと、一般的なスマホよりも素早くタッチ操作を検知して操作に反映してくれる。また、ゲームとは無関係だが指紋認証センサーもディスプレイに内蔵している。

 Snapdragon 865 Plusは、多くのハイエンドAndroidスマホに搭載されているSnapdragon 865の最大動作周波数を2.8GHzから3.1GHzに引き上げたものだ。GPU性能が約10%向上しており、16GBまたは12GBの大容量メモリを含め高いスペックを実現している。ベンチマークでもXモードを有効にして空冷ファンを動作させた状況なら、Antutuベンチマークで60万点台を突破できた。通常のSnapdragon 865では難しいスコアだ。

 ゲームプレイ中の充電で気になるUSB Type-C端子は、側面と底面の両方に搭載。縦画面と横画面どちらのゲームタイトルを遊ぶ際も、充電ケーブルが邪魔にならずに済む。

 本体にイヤフォン端子は搭載されていないが、空冷ファン「AeroActive Cooler 3」を装着するとUSB Type-C端子に加えてイヤフォン端子も利用できる。このあたり、ROG Phone 3は普段使いのスマホではなく、空冷クーラーを装着しっぱなしでゲームアプリを楽しむ、ゲーム専用機であることを前提とした設計とも感じられる。

 カメラは広角6400万画素、超広角1300万画素、マクロ500万画素、インカメラ2400万画素だ。夜景モードやAI、ポートレート撮影にも対応している。画質も派手に撮れるわけではないが、価格に応じた良好なものだと感じた。もしROG Phone 3を普段使いのスマホにしたとしても、カメラ画質で不満を感じることはあまりないだろう。

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