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『NBA 2K22』カバーアスリート特別会見 一問一答:ケビン・デュラント | NBA日本公式サイト

NBA公認の人気バスケットボール・ビデオゲーム『NBA 2K』シリーズの最新作『NBA 2K22』の発表に先駆け、今作の「NBA75周年記念エディション」のカバーアスリートに選ばれたケビン・デュラント、ダーク・ノビツキー、カリーム・アブドゥル・ジャバーの3名がオンライン会見を行なった。

『NBA 2K13』、『NBA 2K15』に続き3度目のカバーアスリートとなったデュラントが、子供の頃から現在に至るまで欠かさずプレイしているというNBA 2Kシリーズへの思いや、自身のプレイスタイル、そして世界のバスケ事情について語った。

※この取材はNBAファイナル2021期間中、東京オリンピック開幕前に実施されたものです。


――NBA 2Kシリーズのカバーを飾るのは今回で3度目ですね。

カリーム・アブドゥル・ジャバーとダーク・ノビツキーという2人のレジェンドと共にNBA 2K22のカバーを飾れたことを光栄に思っています。またひとつ夢が叶いました。本当に感謝しています。

僕はこのビデオゲームのユーザーのひとりでもあるので、これはとても意味のあること。友人も家族も、NBA 2Kシリーズの新作が発売されたら必ずプレイしてきました。そして多くの子供たちと同じように、僕はこのゲームのカバーを飾ることを小さい頃から夢見ていたから、3度もカバーを飾れたことを心から誇りに思っています。

――これまでにマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントがNBA 2Kシリーズの「レジェンドエディション」のカバーを飾ってきましたが、今作の「NBA75周年記念エディション」ではついにジャバーが選ばれました。ジャバーと共にカバーを飾るのは、どのような気分ですか?

歴代レジェンドの中でもカリームは過小評価されてきた選手だと思うから、彼と共にカバーを飾ることができて嬉しく思っています。彼はNBA歴代最多得点記録の保持者で、ディフェンス不可能とまで言われるスカイフックという技を編み出し、何度もNBAチャンピオンやMVPに輝いた人物です。しかも、彼はバスケットボールに関連するコミュニティに多大な貢献をし続けています。そんな彼がNBA 2Kシリーズに関わり、カバーを飾ることは凄くクールなことだと思います。

――多くの子供たちにとってNBA 2Kシリーズはバスケットボールゲームの定番です。あなたにとってもそうでしたか?

僕にとってもNBA 2Kこそがバスケットボールゲームの定番です。1999年に発売されたアレン・アイバーソンがカバーのNBA 2Kシリーズ1作目からプレイしています。新作がリリースされたら必ず買って、毎日のようにプレイしてきました。NBA 2Kシリーズのグラフィックは、それまでのバスケットボールゲームを大きく上回っていました。1作目をプレイしたときに、僕は未来の扉を開けた気がしたものです。それが最も思い出に残っている瞬間ですね。それ以降、僕はずっとNBA 2Kシリーズをプレイし続けています。

――好きなモードは何ですか?

「MyPLAYER」モードで「The City」や「Rec」、「Pro AM」をプレイするのが好きですね。2Kコミュニティにいる友人や他のユーザーたちとオンラインで一緒に遊ぶことができますからね。実際、僕はほとんど毎日オンラインでプレイしています。2Kコミュニティは日々成長しているから、その一部になれることが凄く楽しいんです。

―― NBA 2Kシリーズで良く使うチームはありますか?

もちろんネッツです。僕やカイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンらが所属する完璧なチームですからね。

――それでは、自分自身のキャラクター以外でゲーム内でよく使う選手はいますか?

カワイ・レナードですね。僕はオールタイム・サンアントニオ・スパーズとオールタイム・トロント・ラプターズを選んで、レナードを使うことが多いです。レナードは本当に厄介な選手ですからね。

――NBA 2Kシリーズにおける自分自身のグラフィックの再現度についてどう思いますか?

信じられないぐらい素晴らしいと思います。NBA選手としてNBA 2Kのゲーム内に登場できて、本当に夢が叶った気分です。NBA 2Kシリーズは、それぞれのチームの中心選手だけでなくロールプレイヤーも忠実に再現しています。そして、毎年欠かさず全選手のグラフィックやデータを更新しています。再現度が素晴らしいおかげで、ゲームのユーザーはNBA選手のプレイをリアルに仮想体験できます。『NBA 2K』シリーズは本当に凄いと思います。

モーションの再現度も完璧です。選手の動きの要所を押さえているので、現実さながらの動きをしています。そのリアルさによって、ユーザーはNBA選手になった気分を味わえるのです。NBA 2Kの制作チームは本当に良い仕事をしていると思います。これ以上は改善の余地がないぐらいです。

――では、NBA 2Kシリーズにおける自分自身のレーティングについてはどう思いますか? ちなみに『NBA 2K21』のあなたのレーティングは96でした。

その点に関しては全く納得していませんね! 僕のレーティングはもっと高いはずだし、もっとたくさんの殿堂入りバッジを付けないとおかしい! まぁ、それでもNBA 2Kはプレイし続けますけどね。

――各球団のオールタイム・ベストチームをプレイできることもNBA 2Kシリーズの魅力のひとつです。どの球団のオールタイム・ベストチームがお気に入りですか?

カワイ(レナード)を使うことが多いから、スパーズとラプターズのオールタイム・ベストチームがお気に入りです。でも、オーランド・マジックも良いと思います。今季は遠征中にチーム内で二人組を作ってNBA 2Kのオールタイム・ベストチーム・トーナメントをしたんですが、そのときに僕とチームメイトのマイク・ジェームズはマジックのオールタイム・ベストチームを選びました。そのチームにはペニー・ハーダウェイ、トレイシー・マグレディ、シャキール・オニール、ドワイト・ハワード、ビンス・カーターらがいるから、かなり強いんです。

――NBA 2Kシリーズのモードに「ケビン・デュラント・チャレンジ・モード」を追加するとしたら、どんなチャレンジにしますか?

2014年と2019年のラプターズ戦にチャレンジしてもらいたいですね。どちらも、僕が51得点を決めた思い出深い試合です。

―― NBA 2Kは普段ひとりでプレイすることが多いですか? それとも友人とプレイしていますか?

ひとりでもプレイするし、友人ともプレイするけれど、オンラインで友人と一緒にプレイすることのほうが多いですね。NBA 2Kのオンラインで親しくなったユーザーと現実世界でも友人になったケースもあります。そういった出会いも楽しいんです。2Kコミュニティの成長は、ここ数年の僕の生活に大きな影響を与えています。オンラインでプレイするのは本当に楽しいです。

――NBAのシーズン中もオンラインでプレイしているのですか?

そうですね。カイリー(アービング)やジェームズ(ハーデン)と一緒にいつもオンラインで遊んでいますよ。他のチームの選手とも遊んでいますね。オンラインをしていて楽しいのは、僕のアバターの頭上にNBAのロゴが付いているおかげで、誰もが「あれは本物のデュラントだ」と認識できることです。そのおかげで、僕はいつでも最高の対戦を組むことができます。2Kがオンライン上に「Park」や「The City」を作ってくれたおかげで、楽しみの幅が大きく広がりました。

――ゲーム内で現役最強チームを作るとしたら誰を選抜しますか?

素晴らしい選手が多いので、この手の質問にはいつも困らされます。でも、今すぐ5人を選ぶとしたら、カイリー(アービング)、ジェームズ(ハーデン)、自分、レブロン(ジェームズ)、それからアンソニー・デイビスにします。

――今まで実際にマッチアップした選手の中で最高のディフェンダーは誰ですか?

トニー・アレン(元メンフィス・グリズリーズほか)だと思います。彼は数年前に引退しましたが、僕がNBA入りしてから7年目までは彼と幾度となくバトルを繰り広げました。彼は僕が尊敬する選手のひとりです。だから、最高のディフェンダーに関する話題が出たときに最初に頭に浮かぶのは、いつも彼なんです。

――現在のポジション以外だと、どのポジションをプレイしたいですか?

ポイントガードですね。ポイントガードは試合の全てをコントロールするポジションですから。

――あなたは歴代の長身選手の中で最もインパクトのある選手です。これまでに影響を受けたビッグマンは誰ですか?

ダーク(ノビツキー)、アキーム・オラジュワン、ケビン・ガーネット、そしてカリーム(アブドゥル・ジャバー)です。細かなスキルの参考にした選手はほかにもたくさんいますが、彼らの影響は特に大きかった。コート上での彼らの存在感や試合運びは際立っていました。

――具体的には、どういった影響を受けたのでしょうか?

彼らと体型が似通っていたし、なによりも彼らのスキルや基礎的な部分を子供の頃から憧れの目で眺めていました。子供の頃、僕はダークのようにシュートを決めたいと思っていましたし、オラジュワンのようなターンアラウンドをして、ガーネットのように打点の高いシュートを放ちたいと思っていました。だから、彼らのプレイから多くの要素を学んで身に付けようとしていました。何度も彼らのプレイを見て、練習を重ねたものです。

――世界各国のバスケットボールがレベルアップしていることについて、どう思いますか?

1992年のバルセロナ・オリンピックでプレイした”ドリームチーム”が全てのきっかけになったと思います。スペイン出身のパウ・ガソルやマルク・ガソルは、母国開催のオリンピックで見たドリームチームに多大な影響を受けたと聞いています。きっと世界中の人々が同じような衝撃を受けたはずです。そして、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが王朝を築いたことで、その影響力は加速したと思います。

――逆に、世界各国のプレイスタイルが現在のバスケットボールに影響を与えた部分もあると思いますか?

その影響は大きいと思います。多くの外国籍選手がNBAに来て、チームのオフェンスのファーストオプションになっています。ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)やルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)らが、その代表格です。彼らはスローなペースでピック&ロールを使います。ヨキッチはポストからプレイを組み立てることもできます。

NBAは、そういったプレイスタイルを排除して試合のテンポを上げようとしてきましたが、彼らがスローテンポなスタイルを持ち込んだことにより、試合の仕組みが劇的に変わりました。バスケットボールは日々成長し、進化しています。だからバスケットボールは素晴らしいのです。

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