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ニュース速報 ✩ 電磁波で妨害、専門部隊が陸自に発足 対中防衛、強化が狙い ✩ 新着ニュース 意味 JP



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電磁波で妨害、専門部隊が陸自に発足 対中防衛、強化が狙い

電磁波で相手の作戦行動を妨げる陸上自衛隊の「電子戦」専門部隊が健軍(けんぐん)駐屯地(熊本市)で発足し、29日に隊旗授与式が開かれた。電磁波は宇宙、サイバーと並ぶ新たな軍事領域。中国の海洋進出が活発化するなか、南西地域の防衛力を強化する狙いがある。陸自は九州・沖縄を中心に電子戦部隊をさらに増設する。

 電磁波はテレビや携帯電話など社会インフラに幅広く使われる一方、レーダーやミサイル誘導といった軍事活動でも重要度が高まっている。電子戦の能力向上には、ロシアや中国をはじめ各国が取り組む。陸自が電子戦部隊を新設するのは、冷戦期だった1981年の東千歳駐屯地(北海道千歳市)以来。

 新たに発足した「第301電子戦中隊」には、防衛省が2010〜16年度に研究・開発を進めた車載型装備「ネットワーク電子戦システム」(NEWS)が配備された。平時には日本周辺に現れる艦艇や飛行機が発する電磁波の周波数を探知するために使用。有事の際は敵がミサイル誘導やドローンに使う周波数を解析し、同じ周波数の強い電磁波を発して混信させるなどの役割が期待される。

29日の式典にはマスク姿の隊員たちが参列し、NEWSを積んだ車両2台もお目見えした。駒形真一中隊長(3佐)が、横山信太郎・西部方面システム通信群長(1佐)から隊旗を受け取った。駒形中隊長は「防衛省が進める多次元統合防衛力の構築の一翼を担う重責を自覚し、真に戦える部隊となれるよう中隊一丸となって尽力します」と意気込んだ。

 陸自は21年度、北海道と長崎、鹿児島、沖縄3県の、計5カ所の駐・分屯地に電子戦部隊を新設。各部隊の司令塔として「電子作戦隊(仮称)」を朝霞駐屯地(東京都など)に発足させる。【松浦吉剛】

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